2015年04月24日

『ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済』

鎌池和馬 先生が描く近未来アクション。第8巻は「正統王国」「情報同盟」「資本企業」
「信心組織」の思惑がひしめく常夏の地で“クウェンサー”たちが無謀な任務に挑みます。
(イラスト/凪良 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-865064-9/
http://kamachi10th.dengeki.com/


アニメのキャラクターデザインが 凪良 先生のイラストに準拠してくれているのが好印象。
鎌池 先生の作家活動10周年を飾るアニメ化企画として成功を祈念するばかり。さて本編は
ロストエンゼルスなる海岸工業都市、誰がどの組織の人間かも分からない無法地帯が舞台。

敵対するオブジェクトを無傷で強奪する作戦を立案し、実行を手伝う“クウェンサー”。
搭乗するエリート付きで鹵獲作戦を成功させる彼に無法地帯の隠れた荒れ模様など目でも
ないような陰謀が襲い掛かる・・・って、ホントにこれ地球を救う英雄クラスの仕事ぶり。

今回は特に置かれた環境があってこその選民的な思想、そこから押し付けられる理不尽に
気付いて、真っ向から対決して、そして落とし前をつけさせた“クウェンサー”がとても
格好良くて爽快にさせてくれる展開でした。そう言えば確かにアレ、使われてませんね。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル