2015年04月08日

『魔法剣士のエクストラ4』

若桜拓海 先生が贈る育成&バトルファンタジー。第4巻は“アンネッタ”の加入により
「大魔決戦祭」予選に出場する資格を得た「新星魔導騎士団」の活躍と葛藤を描きます。
(イラスト/橘由宇 先生)

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/593.html


より一層の強さを感じさせる「新星魔導騎士団」の様子をあっさりと一蹴する“零人”の
力量が相変わらずの規格外。予選会を前にした完全休息で各人の「らしさ」を窺わせる
描写を挟んでくるあたりに嵐の前の静けさを感じさせます。ぬこは実に良いものです。

そして迎えた予選会では、大胆な爆破予告とそれを実行に移す非道の犯人を突き止める為
“零人”が調査に乗り出します。その間に無名の「新星魔導騎士団」が躍進を続けていく
ワケですがそう上手くはいかない。“イルマ”が準決勝にて足を引っ張る形で辛勝します。

「立ちはだかる壁を前に、どうやってその向こう側へ辿り着くか」“イルマ”が導くその
答え、“零人”が導いたその答えが今巻の話を動かす重要な鍵となります。それにしても
とばっちりを受け続ける“零人”に安息の日々は訪れるのか、次巻の動向を注視します。

posted by 秋野ソラ at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル