2015年04月07日

『黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!> 5.淫獄の宴』

望公太 先生のネオ・ヒロイック・バトルエンタメ。第5巻は“一王”をリーダとする新部隊
による魔界遠征で、力ある者としての“悠理”の存在をいま一度見つめ直すことになります。
(イラスト/夕薙 先生)

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/592.html


“セリア”が“悠理”のことをどう思っているのか。“雪羽”たちを前に改めて示された
その気持ちが彼の生き様のむなしさをあらわにします。奇しくも“一王”が彼と改めて
対峙する過程で気付き、それを直接指摘するに至るのと同じように。いやはや、手厳しい。

魔界の三大魔女によって形成された三大派閥。それらにより拮抗してた関係も“ルーシア”
が抜けるなどの不測の事態により瓦解。かつて知り合った“マルタ”が支える「大淫婦派」
の窮地を見て“悠理”がどんな道を選ぶのか、というのが物語の焦点の1つとなります。

そしてもう一つ。魔界遠征という作戦行動を共にする間に母親の手掛かりを見つけ出そう
とする“雪羽”が思いも寄らぬ角度から真実に辿り着いていると思われる流れが気になり
すぎます。そんな中でもラッキースケベを忘れない“悠理”が追いつけるのか、注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル