2015年04月02日

『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7』

野村美月 先生が贈るファンタジー家庭教師コメディ。第7巻は姿を現した“グリンダ”に
よって二千年前の過去に飛ばされた“シャール”が全ての真相と新たな決意を目にします。
(イラスト:karory 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_04


この世界のことが何でも見通せること、そして双子の片割れであること。“グリンダ”の
心の虚無は、自分を廃業した行動原理はそこから始まっていたのか、ということがようやく
分かりました。だいぶ病んでますな。“シザエル”も色々と知っていて人が悪いというか。

“シャール”が“グリンダ”ではない、と決定的にバレた後の反応もそれぞれ面白かった。
特に“アニス”は色々と晒していた分もあって。王妃についてもようやく納得がいく設定が
明らかになりました。和名なのも得心です。“ティナ”の詳細はもう少し突っ込んでもOK。

10歳になる“聖羅”には苦渋の選択を迫られることになりました。けれど未来の一端をも
知った“シャール”に後押しされる形で先に続く人生を歩む彼女に幸あらんことを、切に。
グランドフィナーレを迎える最終第8巻で輝かしい結果が導かれていることを願います。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル