『月花の歌姫と魔技の王』の 翅田大介 先生が贈る新作は異世界トリップ・ファンタジー。
世界の中心に在る塔が突如放つ光と共に降ってきた少女にある少年が運命を動かされます。
(イラスト/い〜どぅ〜 先生)
【 http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/558.html 】
天上までそびえ、神の御業とされる《塔(トゥリス)》。それを奉る「塔神協会」の新米
騎士を務める“ヴィル”はかつての功績から「白刃の死神」と称されるも身分は低いまま。
そんな状況もお構いなしの彼はある目的のため、いつか旅に出ることを夢見ていた──。
最近の「HJ文庫」に見られる傾向として「強い男主人公が出てくる」気がする今日この頃。
“ヴィル”も自身の能力の高さと剣に光を纏わせる謎の力をもって自由気ままに生きて、
腐敗した塔神協会から救った謎の少女“ミュート”と共に異世界へ旅立つのも厭わない。
旅立った先で「陸躯人(リクビト)」と「海身人(ウミビト)」のいざこざから救った
“アマラ”とイイ感じになってみたり、追いかけてきた“エリザ”から迫られたりと
増えていく異世界とその現地妻が物語にどう絡んでくるのかがポイントになりそうです。
#僭越ながら、まとめさせていただいております。
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#【ツイッター・インタビュー】
#『ワールドウォーカーズ・クロニクル -異世界渡り英雄記-』
#(HJ文庫)著者・翅田大介先生 - Togetterまとめ
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