2014年08月09日

『異世界迷宮の最深部を目指そう1』

割内タリサ 先生が贈る、ゲームのような異世界に転生した少年が地下迷宮の最深部を
目指すWeb小説が書籍化。ステータスとスキルを活かして“カナミ”が突き進みます。
(イラスト:鵜飼沙樹 先生)

http://over-lap.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=9784906866793


目を覚ますとそこは見たこともない石造りの回廊。漂う異臭、はびこる怪物、近づく害意。
逃げ回り、気がつけばふと見えるステータス画面。ゲームのような世界であることを知り、
迷宮の最深部へ行けば「どんな願いも叶う」ということで目指すことになるのだが──。

まずは「鵜飼 先生、お仕事しすぎですね」と申し上げつつ“ディア”可愛いです、ハイ。
一点突破の破壊力を持つ“ディア”の魔法と“カナミ”が持つスキルと「ステータスが
見られる」というアドバンテージが迷宮攻略とレベルアップの速度を加速していきます。

そしてボス戦にも早い段階で挑む形になるのですが、このボスがなかなか曲者。色々と
ワケありなようで一筋縄ではいかない展開を見せてくれます。最初に“カナミ”を助けて
くれた“ラスティアラ”の存在も気になるところですし、続きがどうなるか楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル