2014年06月17日

『ヴァルキリーワークス4』

逢空万太 先生が贈る二人で一人のヴァルキリーアクションコメディ。第4巻は再来した
“ヴァルトラウテ”に“理樹”がリビドー全開で対応し、戦乙女たちが巻き込まれます。
(イラスト:蔓木鋼音 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797377521.html


もー、本当に“理樹”が色々とやりたい放題というかラッキースケベじゃなくてただの
スケベぶりを“フェルスズ”のみならず、という所で発揮しまくっております。“科乃”
がその良き抑止力ではありますが、彼女も彼のことは満更でもないんですよねぇ・・・。

“フードマン”から新しく力を得た“ヴァルトラウテ”が“理樹”たちに再戦を望む理由
がまた「“理樹”爆発しろ」的なワケで。何が彼をひきつける要因となるのか、戦乙女
たちとは違った謎に包まれる“理樹”の存在理由がどう明かされるかが今後の注目点。

浮気者としてお仕置きされるのはよしとして、暗躍する“フードマン”の考えもいまいち
読みきれない所がありますし、今回“理樹”を手助けしたおねーさんもいわくがありそう
ですし、何より引き際が怪しすぎますし、まだまだ油断ならない展開が待っていそうです。

posted by 秋野ソラ at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル