の物語(フィクション)。六夜前半を綴る 三田誠 先生の一冊、読ませていただきました。
(イラスト:しまどりる 先生)
【 http://sai-zen-sen.jp/special/reddragon/ 】
スアロー:うおっ。そらすごい。
エィハ:え? え? でもちょっとこれは・・・・・・第一夜ぶりに恨みますよFM(笑)。
・・・・・・ちょっと禍グラバさん聞いてよ! って言ったら禍グラバさん、超
わたしの味方してくれるって状況じゃないかな?
禍グラバ:おっふ。こちらにまで影響が!
スアロー:予想外のエィハ=禍グラバ国誕生?(笑)。
エィハ:うーん・・・・・・。
スアロー:やばい! やばい、俺全員敵に回す!(おろおろ周囲を見回しだす)。
ちょっとFM、何やってくれてるの!
FM:みんなに要るものを与えているだけだよ。必要でしょ?(笑)。
婁:(静かにうなずきながら)大変ありがたいですね。
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ご協力いただいてフィギュアとかジオラマ作っちゃったりするし、星海社何やってんの
と言わせていただくと共に、この企画の凄さを再認識いたしました。すげぇよ、これ。
#【 http://togetter.com/li/647022 】
ここでも深く静かに殺意の波動に目覚めている“エィハ”が今巻もMVP級の演技を連発。
FMを唸らせた“婁”を含め揺るぎない信念をもって各人あの場に居たことが伝わります。
〈竜〉の思念からいろいろ分かったり誘いを受けたりしつつ、全てを賭ける大一番へ。
六夜の最後にしてどんな伝説が生まれたのか、最後までしかと見届けたいと思います。