この度「星海社文庫」よりその完全新作が刊行されるということで読ませて頂きました。
(Illustration/国道12号 先生)
2009年8月に刊行されているので実に7年超、5年弱の月日が流れたワケですけれども
“しずるさん”と“よーちゃん”の世界観が自分の中にすぐ戻ってくるのだから不思議。
のだからある意味驚かされると言いますか。宙に浮いている分を拾い上げていただいた
「星海社文庫」には心より御礼申し上げる次第。更に続きを出してもらえればこれ幸い。
“しずるさん”も“よーちゃん”も互いを凄いと認めているし、尊敬しているという
雰囲気が良いのですよね。もちろん軽妙な謎解きで魅せてくれるところも素敵です。