同人ゲーム製作が大詰めを迎え、“英梨々”がカンヅメに突入して巻き返しを図ります。
(イラスト:深崎暮人 先生)
その様子にやきもきする“英梨々”のテンプレな反応が微笑ましい日常として映ります。
・・・進捗が進んでいるのは“恵”のおかげあってこそになっていますが、いつの間にか。
“伊織”に言わせれば普段の“倫也”なら対処できていた、という現状を目の当たりに
した彼が下した決断。物語はいつしかまさかまさかの展開へとなだれ込んでいきます。
その後処理が問題。“恵”と本当に向き合えているのか問われる“倫也”、不穏な発言
を見せる“英梨々”が何とも心配な状況ですが次巻は短編集ですってよチクショウ。