2014年04月22日

『魔法科高校の劣等生(13) スティープルチェース編』

TVアニメが好評放映中な 佐島勤 先生の大人気シリーズ。第13巻は2年目の「九校戦」に
設けられた突然のルール改定、その裏に仕掛けられた陰謀へ“達也”が迫っていきます。
(イラスト/石田可奈 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866507-0/
http://mahouka.jp/


「スティープルチェース・クロスカントリー」など軍事色の強く、競技らしくない種目の
導入をいぶかしむ各校。そこにちらつく「P兵器」こと「パラサイドール」という存在が
魔法師をどう扱おうと認識しているか考える者たちの姿を透かし見せてきます。

“水波”が辟易するほどに兄との距離が近い“深雪”が、先述の邪な思いなども含めて
何でもかんでも1人で対処しようとする“達也”に浅ましい我が侭をぶつけるシーンは
印象に残るものがあります。それを受けて話の流れも少し変わったように感じました。

「九校戦」の結果は推して知るべし、ところですが“ピクシー”や“水波”の陰ながらの
活躍にも注目しておきたいところ。あとは“達也”たちにアプローチしてきた“黒羽”
姉弟や“周”が物語をどう左右してくるのか、興味深く見守りたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル