との死闘、そして「加速研究会」との対峙。問題山積の状況に一つの区切りが生まれます。
(イラスト/HIMA 先生)
ことで敵も増えますし。反則級の相手を前に善戦した“ハルユキ”を見て二代目・赤の王
としての立場を見直す契機を得た“ニコ”がどう成長するのか見ものです。
見せる、彼を心許している雰囲気がたまりません。何この可愛いエネミー。《災禍の鎧》
マークII との戦いを経てからのラストの展開は彼と共に喜びを分かち合いたい程でした。
「帝城」という存在の特異性とその先にあるもの。“ハルユキ”自身のみならず世界観
にも更なる広がりを見せる物語がどこまで発散していくか期待と不安で胸いっぱいです。