“サーシャ”と“トルバラン”の死闘、戦姫の暗躍、あるいは出会いが繰り広げられます。
(イラスト:よし☆ヲ 先生)
して思わず感傷に浸ってしまいました。彼女の双剣がその時を告げる、という演出にほぼ
やられたと言ってもいいでしょう。よし☆ヲ 先生のイラストも実に印象的でした。
なる。その要因はもちろん“ティグル”にあるワケですが、助かったと思ったらあんな
状況に陥っているとは。彼に声をかけた主は気まぐれもいいところです。
ギャップが生み出すもどかしさが今巻の物語としてのもう一つの見せ所。ようやく最後に
なって気付くに至りますがその先はどうなることやら。まずは戦いの行方を見守ります。