2014年02月23日

「好きなライトノベルを投票しよう!! 2013年下期」エントリー


グラウスタンディア皇国物語1
 【13下期ラノベ投票/9784798606927】

勇者と魔王のバトルはリビングで
 【13下期ラノベ投票/9784798607177】

俺の教室にハルヒはいない
 【13下期ラノベ投票/9784041007198】

失恋探偵ももせ3
 【13下期ラノベ投票/9784048661218】

最弱無敗の神装機竜2
 【13下期ラノベ投票/9784797375510】

人形遣い
 【13下期ラノベ投票/9784094514292】

俺、ツインテールになります。5
 【13下期ラノベ投票/9784094514544】

スカイ・ワールド5
 【13下期ラノベ投票/9784829139240】

きんいろ・カルテット! (1)
 【13下期ラノベ投票/9784906866526】

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4
 【13下期ラノベ投票/9784047291492】



 ※ 感想記事へのショートカット ※


  『グラウスタンディア皇国物語1』
  → http://njmy.sblo.jp/article/80149813.html
  
  『勇者と魔王のバトルはリビングで』
  → http://njmy.sblo.jp/article/82142088.html
  
  『俺の教室にハルヒはいない』
  → http://njmy.sblo.jp/article/74403612.html
  
  『失恋探偵ももせ3』
  → http://njmy.sblo.jp/article/81179850.html
  
  『最弱無敗の神装機竜2』
  → http://njmy.sblo.jp/article/80894890.html
  
  『人形遣い』
  → http://njmy.sblo.jp/article/81766220.html
  
  『俺、ツインテールになります。5』
  → http://njmy.sblo.jp/article/83083374.html
  
  『スカイ・ワールド5』
  → http://njmy.sblo.jp/article/73866048.html
  
  『きんいろ・カルテット! (1)』
  → http://njmy.sblo.jp/article/83399308.html
  
  『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4』
  → http://njmy.sblo.jp/article/76923230.html





■好きなライトノベルを投票しよう!! 2013年下期
 http://1se.sakura.ne.jp/lightnovel/2013_07-12/


posted by 秋野ソラ at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2014年02月22日

『OP-TICKET GAME II』

土橋真二郎 先生が贈る夢と希望のゲーム小説、第2巻はおっぱいチケットで受けた心の
傷からひきこもり続けた“相葉”の知らぬ間に激変した周囲の状況が彼を追い込みます。
(イラスト/植田亮 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866354-0/


タイトルの表記を「OP」と置いた理由が少し分かった序盤。“千種”が告げた新しい
ゲームの幕開け、それはワリとオッサンには馴染みのある恋愛シミュレーションゲーム。
おっぱいのことなど忘れてパラメータ上げに執心する男性陣に“相葉”が愕然とします。

“千種”の思惑通りに乗せられてしまう女性陣も相変わらずノリがいいんだか何なんだか。
ファンタジーな設定も混ざってきて「シースルー脱出ゲーム」だの「水着DEバトル」だの
中盤で恥ずかしい姿を晒すことにもなるのに。それを後押しする男性陣もアレですが。

その男性陣とは一線を画しおっぱいのことをおろそかにせず突き進んだ“相葉”が終盤
なぜかいい雰囲気を作り出せてしまうあたりは青春の勢いがほとばしる雰囲気を絶妙に
描き出しているとも言えるかと。・・・ラストの引きが次なるゲームの到来を予感させます。

posted by 秋野ソラ at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII〈上〉』

川上稔 先生が贈る戦国学園ファンタジー、7話上巻は小田原征伐を経ていよいよ関東解放
に向けて動き出す各国の思惑が交錯。戦前交渉で武蔵に新たな難題が吹っ掛けられます。
(イラスト/さとやす 先生(TENKY))

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866311-3/


関東解放に武蔵を参加させない。真綿で首を絞めるかのようなユルい要求を繋ぎ合わせる
ことで見えた羽柴側の意図が実にえげつない。まさに悪役。しかしその返し手となるのも
また歴史再現。ここで神聖ローマ帝国の艦隊が混在していたことが活きてくるワケで。

羽柴にブチギレる“成実”には目を見張るものがありましたし、羽柴に一泡吹かせるため
の頼りないキーパーソンを諭す“トーリ”もカッコイイところがありました。そんな中で
繰り広げられる“点蔵”と“メアリ”のダダ甘い雰囲気がまたたまりませんな。

そこに“人狼女王”と旦那様まで加わってアツアツぶりを見せつけられるついでに欧州・
ネルトリンゲンの情報を入手。もう一つの歴史再現にも備えつつ、里見勢を中心とした
関東解放が幕を開けます。羽柴の思惑が勝つか、武蔵の気概が勝つか、下巻に注目です。

posted by 秋野ソラ at 17:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2014年02月21日

『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 7』

6.5巻の刊行からおよそ1年。裕時悠示 先生が贈る甘修羅らぶ×らぶコメディ、第7巻は
“真涼”の偽恋人関係がバレてから変化していく「自演乙」内の人間関係を描きます。
(イラスト:るろお 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797375558.html


“真涼”が妙な使命感に燃えて“鋭太”と“千和”以外の関係を認めない実力行使に出る
反面、一定の距離を置く“鋭太”から気に掛けられたら身悶えするという感情の矛盾。
その背景として家のことが大きく絡んでくることも含めて厄介な立ち位置にあります。

偽恋人の件を知り“鋭太”へのアタックを改めて開始する“愛衣”。そんな彼女の様子を
見ても落ち着いて振舞う“千和”。“鋭太”のことが好き、という想いが成熟していく
のと共に、将来を見据えて自分を変えていこうとする少女の殻を脱する表れを感じます。

“鋭太”と“真涼”の関係が変化したことを察した“真那”に新たな出会いが・・・って、
“カオル”のことはそこまでぼかしたい、ときましたか。“真那”も“真那”で大変な
状況を自ら作っているようですが、“鋭太”たちとも接点が増えそうで要注視です。

posted by 秋野ソラ at 00:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2014年02月20日

『深山さんちのベルテイン 3』

逢空万太 先生・怒涛の3ヶ月連続刊行!! 第2弾は2年半以上の時を経て奇跡の続刊を
果たした“ベルテイン”と“琥太郎”のハートフルゆるふわストーリー、第3巻です。
(イラスト:七 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797376661.html


3巻の刊行をどれだけ待ち望んだことか。七 先生のイラストを渇望していた分も含めて
ご褒美と言うしかありません。あとがきにもありますが、続刊を決めた「GA文庫編集部」
に御礼を申し上げつつ、このまま次巻も行ってみましょー! と嘆願するところです。

“琥太郎”が前にも増して罪作りな子になってます。執事姿とか反則もいいところです。
『這いよれ!ニャル子さん』に加えて『ヴァルキリーワークス』からもクロスオーバー
してくるあたりも見どころです。創造主的な何かも出てきちゃってますよ(苦笑)。

“近藤”局長にからかわれたり、“宮内”に愚痴というか相談をもちかけたり、と真剣に
“琥太郎”とのことを意識している“理々”が可愛いです。彼より先にまず女の子らしく
なる、という目標が重荷になるあたりは彼女らしいですが、報われることを願ってます。

posted by 秋野ソラ at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル