2014年01月11日

『"六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)』

野村美月 先生が贈る大人気学園ロマンス、第9巻は不穏当なメールが“是光”の周囲に
送られてくる中で“夕雨”と再会し、切羽詰まる“是光”と女性陣の様子を描きます。
(イラスト:竹岡美穂 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_04


“夕雨”の傍にいるのがあの人なのは分かっているだけに“是光”たちが騒動に翻弄され
右往左往する様子を見ているのはもどかしいさを感じずにはいられませんでした。だから
こそ彼女たちが度重なる黒い思惑を跳ね返してくれたときは胸躍るものがありました。

とは言え、渦中のメールを送り続けてきた「虞美人」が、つまりは「六条」が誰なのか
伏せられたまま、クライマックスとなる『"藤壺"』へとなだれ込んでいくというのが
これまたもどかしい。最終巻の刊行が今から待ち遠しくて仕方がありません。

今巻でまた新たな好意を寄せられた“是光”ですが、本編ではハーレムではなく誰かを
一筋に選べということで周囲から“朝乃”を推されました。しかしながら、今回の騒動
を経てようやく自分の中にある想いが固まったようで、その結果も見届けたい所です。

posted by 秋野ソラ at 00:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル