対決、そして魔王“バロール”との最後の戦いに挑む大詰めの展開が描かれていきます。
(絵:アシオ 先生)
ゆく性質と変わらない本性との葛藤。それらが全て明らかになったことで彼女に対する
好感度が一気に上がった感があります。だからこそあの結果は切なくも感じるワケで。
たちもジリ貧になっていく中で鍵を握るのは“サーシャ”と光の剣(クラウソラス)。
“ロック”と“ホルプ”もなかなかの大健闘でしたが、やはり決め技はコレでした。
警戒を各地へ促し、当事者となる“ロック”には焦りの色が隠せない状況。“ニーウ”と
“サーシャ”の関係も油断ならない、ということで物語は第三部へと舞台を移します。