だと認識した他の5柱の神姫が思惑をもって動き出し、緊迫の度合いが高まっていきます。
(イラスト:H2SO4 先生)
彼が“ティナ”に教えようとしたこと、もしくは彼女が彼に聞こうとしていたことが
神姫と剣使徒の特異な関係を示すことに繋がっていくのは中々に意外でした。
理由が“ユウキ”の消せない過去に結びついていく流れも見どころ。ひいてはそれが
“ティナ”と共に在る理由の1つでもあるのですから。苦労人とも言えますね、彼は。
神姫たちをも動揺させるに足る考え方でした。「天帝神」に、あるいはその中に何か
思惑はあるのか。もう何も失いたくない彼の戦いが一段階進んだその先に注目です。