2013年11月24日

『楽聖少女4』

杉井光 先生が贈る絢爛ゴシック・ファンタジー、第4巻はベートーヴェンの二大交響曲、
「運命」「田園」を巡って“ルゥ”や“ユキ”が世界を巻き込む大事件を呼び込みます。
(イラスト/岸田メル 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866106-5/


・・・確かに、言われてみると挿絵が無かったですね。気付きませんでした。ハードカバーの
作品も読ませていただいているので全然違和感がなかったと言うのもあるかもですが。
あと、料理漫画の原作打診をされるくらいなら『ばけらの!』の続きをですね(以下略

さて、本編は歴史が変わったにしても当時の常識を撥ね退けなくてはならない“ルゥ”
を手助けし、助けるために動く“ユキ”が“メフィ”という存在についてその関係を
見直さざるを得ない状況に陥ります。自身ですら思いも寄らぬ相当無茶なこともします。

結果として虚言すら現実のものとする力を見せつけると共に、いつか来る彼自身の物語
「ファウスト」を書き上げる時を予感させて少し物悲しさを感じる結末でもありました。
目下気になるのは言動の怪しい“メルツェル”ですが、はてさて今後絡みがあるのやら。

posted by 秋野ソラ at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル