2013年10月14日

『銃皇無尽のファフニールII スカーレット・イノセント』

ツカサ 先生が贈るアンリミテッド学園バトルアクション、第2巻は自身をドラゴンだと
称する少女の登場と、彼女から“悠”へのお嫁さん宣言で騒然となる所から始まります。
(イラスト:梱枝りこ 先生)

http://lanove.kodansha.co.jp/10004.html?id=9818/26545#26705


“ティア”は人なのか、ドラゴンなのか。彼女の言動、過去の経歴が示すちぐはぐな印象
が“悠”たちを困惑させます。その中でいろいろと頭を悩ませるのが“深月”。公私に
亘り“悠”にくっつく様子を見せつけられるのだからたまったものではありません。

もちろん“イリス”もやきもちを焼く始末ですが、そんな彼の周囲の状況を見て“深月”
が吐露した過去から連なる想いが実に切ない。それがまた“悠”が犠牲にした彼方の記憶
に起因している、というのだからその切なさに拍車が掛かるというものです。

「D」という存在の辿るもう一つの末路。ドラゴン信奉者団体「ムスペルの子ら」、その
リーダーである“キーリ”が“悠”の前に姿を現してそれを示す。死闘の後、彼女が独り
ごちたセリフも不穏当なものばかりで“悠”は大丈夫なのかと心配になる今日この頃です。

posted by 秋野ソラ at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル