2013年10月10日

『すずみんは肉食系火竜2』

西野吾郎 先生が贈る学園ファンタジー。第2巻は富士より監視者2名、“白刃”と“巌”
が登龍門高校に訪れたことで「しつけ隊」内部の雰囲気もおかしくなる波乱の幕開けです。
(イラスト:あなぽん 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_03


いやぁ、“巌”は“すずみ”一筋、一目惚れで実にはた迷惑な性格。そんな人となりを
見た“鋼平”が「壁役」をあっさりと降りる気になるのも性格上納得。ただ“蓮華”は
そうは思わず、裏切られたという気持ちが先行して彼を除隊させるという始末に。

隊との距離が開いた間、“白刃”の意外な素顔を見ることになったり、“すずみ”と
“巌”が一緒に居る場面を見てモヤモヤしたりと“鋼平”の人間関係と内面に少し変化
が訪れる流れは“すずみ”との距離感が開いていることをも意味します。

“蓮華”とも何とか仲直りできた“鋼平”を再び暴走した“すずみ”が襲う、という事は
食われるきっかけを“鋼平”自身が持っているという実に羨ましいんだか切ないんだか
といった推測に至るワケですが・・・“白刃”のお願いがどんな事態を呼ぶか気になります。

posted by 秋野ソラ at 01:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル