いやが上にも気持ちの高まる“安達”とプレゼント選びに苦心する“しまむら”を描きます。
(イラスト/のん 先生)
と思います。冬になって体育館の二階にいるのも厳しい寒さの中、二人きりの時間が少なく
なったと感じる“安達”の気持ちが空回り気味に高まっていくのが微笑ましいところで。
くらいで。ただ、“安達”のことを一番に感じているのは確かなようです。互いがもつ
「一番」という認識の違いが今後、悪い方向へと繋がらないか気になるところです。
が興味深いと感じると共に、“安達”の人格形成に大きく作用したんだろうなと思ったり。
あと、“ヤシロ”は物語にどう作用してくるんですかね、ということで次巻待ちです。