について、とある女性がどんな感情を抱くかに焦点を当てつつ話が進んでいきます。
(イラスト/BLADE 先生)
にて言及しておりますが確かに性的な狙いが無いワケでもないでしょう。それに憑依できる
という可能性を見い出したからこそ今巻における騒動が発生したと言えるのですから。
盛り込むことでコメディに昇華するあたりは流石です。“コトコ”のお家事情を交えた
ちょっとイイ話を織り込んでくるあたりも良かったと思います。
といったお遊び要素も感じられて別の面白さを感じたりする訳ですが、よく考えてみると
“タツキ”がいちゃいちゃ弄られてて話が進んでませんね、ということで次巻に注目です。