救うべく“真奥”と“アシエス”、そして“鈴乃”がエンテ・イスラへと身を投じます。
(イラスト/029 先生)
力の至らなさ、そして“真奥”への気持ちの変化が機微を示す中で顕著に見られた回です。
“真奥”の言を借りるならば「メンタルの強さ豆腐並み」ということでもありますが。
事態に陥ります。エンテ・イスラへの侵攻の理由、エンテ・イスラで何をしていたのか、
といった魔王としての、“真奥”としての本音が見えたのは印象に残るものがありました。
含まれていたキーワードから事の裏に仕組まれた狙いに気付き歯噛みする一方、「聖剣」の
謎に着目した“鈴乃”は皆を震撼させる。神界の思惑とは何なのか、展開が気になります。