宇宙を舞台に、製作途中の「上級ルール」も取り入れた「MGR」の魅力を描いていきます。
(イラスト:林啓太 先生)
GM:はいぃ──!?(←理解した)
神田川:きたーっ!(一同爆笑)
GM:その昔、自分用ハンドアウトを用意してきたプレイヤーさんの話は聞いたことが
ありますが、自分用セッショントレーラーを用意してくるとは・・・・・・(笑)。
ダーナ:すがのさんのセッションの入れ込み方が、並じゃない!?(笑)
神田川:むしろこれこそ世界中のすがのたすくファンが期待している展開だ!(笑)
サヤ:あわわっ!? それで、あのぅ・・・・・・小太刀さん、リプレイに掲載する時にはこれ
富野調で書き直して!(一同爆笑)
ダーナ:えっ、えええええっ!?
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必ず何かしらやってくれると信じてました。小太刀 先生も成長報告の際にBGMを流すという
粋な演出で場の雰囲気を作り上げていてこちらも結構なお手前かと思いました。
おかしくなり始めたことを察知した“ダーナ”が出奔。地球人の“サヤ”たちとの出会い
を通じて少しずつ変わっていく認識とそれぞれを取り巻く状況が「らしい」展開です。
繋がる話運びで良かったと思います。最後のアビスに関したやりとりは見せ場でした。
やはりロボットものは心を奮う何かがあるな、と改めて感じさせてくれた一冊です。