ファンタジー。人間の七つ目の感覚を持つ者たちが集まる学園を舞台にその幕が開きます。
(イラスト:ゆーげん 先生)
突如現れた巨剣から何故か感じられる明確な自分への殺意、抗うには学園内にいる少女と
何故かキスしなくてはいけない、という謎だらけの状況に置かれたのが“新藤”少年。
これやと世話を焼くにもどこか筋違いで、更には思わせぶりな言動で翻弄させられます。
・・・渦中において打ち明けられた謎の答えはなかなかに重いものがありましたけれども。
のかギリギリまで緊迫した状況が続きますが・・・ということで結果は読めば分かりますけど
ヒロインの管理が大変そうなシリーズになりそうですね、ということで次巻に続きます。