二大勢力となった羽柴や毛利、更には真田に武蔵とそれぞれの想いが突き合わされます。
(イラスト/さとやす 先生(TENKY))
その裏に潜む真意に“正純”が気付くまでに借りた周囲の力は大きかった。まさに武蔵の
底力そのもの。自他共に認める戦争好きの彼女が捻り出した対抗策に注目が集まります。
共闘の策も閃くことが出来て「敗戦への心構え」が整いました。それとは別に、各陣営が
気にするもう一つの末世救済、P.A.Odaの「創世計画」が鍵になってきそうな雰囲気です。
ことを意識させられまくって慌てふためく羽目に。生活の一部を担っている、という意味を
“浅間”も実感してほしいものです。さて、次巻はいよいよ戦争といった所でしょうか。