の兄“ギュスターヴ”が前面に出てくることで彼らの立場が少しずつ揺らぎ始めます。
(監修:北沢慶 先生 コミック:双葉ますみ 先生 イラスト:H2SO4 先生)
GM/ドラクロア : 「というわけで、君達には先遣隊と共にリリオに戻ってもらおう
と思っているのだが、問題ないかね、ガッデムガーディアンズの諸君」
アンセルム : なんだ、ガッデムガーディアンズって?
GM : ・・・・・・・・・・・・君達のパーティー名だよ。ほら、募集で決まったやつ。
一応みんなには伝えていたと思うんだが・・・・・・
アンセルム : ああ!(ぽん)
ウィスト : そういえばそんなのあったね。すっかり忘れていたよ。
GM : ・・・・・・まあ、確かに発表が遅れたから馴染んでないのはわかるん
だけどさあ(苦笑)。
クリフ : いえいえ、馴染んでますよガッデム!
ミケ : うん。覚えてたよガッデム!
GM : 語尾にしなくてもいいんだよ!(笑)
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出会った“クリフ”の喜びようとか、あんな姿だったとはいえ“ギュスターヴ”をコケ
にして愉悦する“クリフ”の言動とか・・・って“クリフ”ばっかりだな(苦笑)。
あげてしまったプレイヤー側の思いとが見事にアンマッチな結果を迎えたというシーンは
こちら側からして見ても避けられない結論であったかと思います。難しい導入でした。
うまく外してましたし。それにしても「ビョルグ」はえげつなかったですね。今回の引き
からは全く読めないリリオの運命や如何に!? ということで次巻に続きます。