舞台に繰り広げられる“秋人”争奪戦を夏祭りという特別なシチュエーションで行います。
(イラスト:閏月戈 先生)
スイッチを入れちゃったのか、という違和感はありましたが、なあなあで過ごすよりは今後
新しい関係を築いてくれたほうがお話としても緩急がついたので、まぁ良しということで。
夏祭りの制限時間つきデートで“秋人”を狙うしたたかさを見せつけてきた“ありさ”を
見るに、少しずつ蚊帳の外になってきている気がしなくもない“秋子”の展望が心配です。
有限実行となるイベントへと突撃。「本当に行くのか」という不安と、彼女に振り回される
“秋人”も大変だなと思いつつ、次巻で明らかになるであろう結果を待ちたいと思います。