が命を落としたことを契機に“春虎”たち、更には呪術界の未来が揺らぎ始めます。
(イラスト:すみ兵 先生)
“春虎”。彼が「鴉羽」から受ける知識・力の行使するようになり、“コン”の思いがけ
ない変化が訪れたことも相まって彼が“夜光”である存在であることが明るみに。
なぜ彼は彼女の傍を離れるのか。いずれ別々の未来を辿ることになると告げた“冬児”自身
彼に説教をくれてやる時がやってくるのか。その時“夏目”はどうしているか。
段階となったときに世界で初めて「彼がそばにいない」という絶望に触れ、失意の底へ
落とされることになるのだと思うと今から不憫でなりません。次巻に注目です。