上巻は懐かしい人たちにご登場いただきつつ、その人々が少しずつ接点を持っていきます。
(イラスト/黒星紅白 先生)
新聞をどうするか“セロン”たちはネタ探しに奔走します。そこでやり玉に挙げられたのが
謎の転校生として名高い“トレイズ”ということで相変わらず苦労を背負っています。
臨時ロッカーにまつわる妙な話が舞い込んできます。少し調べてみようと足を突っ込んだら
連邦警察の捜査員“ハートネット”も巻き込む話に発展してさてどうする? という展開。
少佐の話が告げられ、対する“リリア”と“アリソン”の反応は実に正反対。本当の所は
どうなのか、気になる続きは5月刊の下巻で明らかになると思うので楽しみにしておきます。