上げた「ノア」の結成式の表と裏で早くも繰り広げられる駆け引きに注目が集まります。
(イラスト/卵の黄身 先生)
場面に出くわしたりと騒がしい出だし。このまま“美兎”たちのおもちゃ・・・ではなく色事
の相談役で留まってしまうのかが気になるキャラクターです。頑張ってほしいところで。
がやらかしてくれました。正直、読んでいて恥ずかしかったです。第3勢力の名乗りとして
いささか悪目立ちな感はありますが、これも彼ららしいと言えばらしいか。
すったもんだの末にイイ感じとなった“暁月”ですが、人の濡れ場に横槍を入れる無粋な
闖入者を前に新たなる敵勢力の存在を現実のものへと感じさせつつ次巻へと続きます。