長兄 “天下泰平” と帝国の四天王、次男 “英二” とアンジェたちが激突する様を描きます。
(イラスト:refeia 先生)
彼女は何かしらの思惑があるようなので悪い方向には進まないだろうと高を括ってはいます
けど、しばらくの間「ローエングリン帝国」の優勢は変わらないということで。
コンプレックスの塊である “英二” に対してあの手この手で発破を掛ける “舞子” の言動
たるや涙ぐましいほどです。これでやる気を出さなかったら神経を疑います。
彼が変わろうとする姿を見て、ようやく自分も変わろうと重い腰を上げた “理子” が今後
どう絡んでくるかも楽しみ。それにしても “楓子” は最後まで厄介な存在になりそうです。