“戌亥” が初恋の相手と知った “つぼみ” の狼狽ぶりとその後の顛末に注目です。
(イラスト:有河サトル 先生)
有限実行しちゃうあたりの羞恥心の無さから一転して、自分の変態ぶりに自覚症状を得る
“つぼみ” の反応が「ようやく来たか(苦笑)!」という思いを抱かせてくれます。
思わせてくれますし、全てを知った “つぼみ” が懊悩の果てに手錠を外すための決意を
固める展開は 「そう来たかー」 と感じさせてくれるものがあります。
「彼女」 が吹き飛ばしてあげるのも、“早苗” さんがアレを吹き飛ばすところも共に
印象的でした。落ち着くところにも落ち着いて満足の結果でした。