関するものですので、そのあたりを中心に2012年を振り返ってみようかと思います。
547.5冊となりますが、そこは何とか超えたというレベルです。その中でレーベルごとの
内訳を示すとほぼ以下のようになります。
「電撃文庫」
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「MF文庫J」
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「GA文庫」 「ファンタジア文庫」 「ドラゴンブック」 「ファミ通文庫」
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「スニーカー文庫」 「一迅社文庫」
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「HJ文庫」 「ガガガ文庫」 「スーパーダッシュ文庫」
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(その他)
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だったりします。昨年は 「ファンタジア文庫」 だったのに。
オススメしたいタイトルなどをつらつらと書き綴ってみようかと思います。
少し長文となりますがお付き合いいただければ幸いです。
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メジャーどころの作品はたくさん読ませていただいてますし、感想も書いていますので
そのあたりのよさは言わずもがな、ということでそれ以外で印象に残っているのは
『VS!!』『勇者には勝てない』『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』
『雪の翼のフリージア』『シスターサキュバスは懺悔しない』
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アニメ化している有名どころは言わずもがな、ということで後は 『精霊使いの剣舞』
『魔弾の王と戦姫』 『星刻の竜騎士』 『しゅらばら!』 『ノーゲーム・ノーライフ』
『落ちてきた龍王〈ナーガ〉と滅びゆく魔女の国』、完結した 『101番目の百物語』
あたりはオススメしていいのかな、と。
ずっと読み続けていたりはしますね。
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『這いよれ! ニャル子さん』に続く、レーベルを引っ張っていく作品として『のうりん』
や『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』が挙げられるようになったと感じております。
『あやかしマニアックス!』、完結しましたが『俺はまだ恋に落ちていない』といった
ところでしょうか。
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全体的に自分に合わなくなってきているレーベル、というのが最近の印象。過去どれだけ
お世話になったか計り知れないレーベルでもあるのですけど。新作も全然手がつけられて
いなかった1年でした。
『フルメタル・パニック! アナザー』 『スカイ・ワールド』 『棺姫のチャイカIV』
あたりは順当に読めているしオススメするに足るかなぁ、と思います。
完結した 『蒼穹のカルマ』 『魔法戦士リウイ』 はお疲れ様でした、ということで。
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『アリアンロッド・サガ・リプレイ』シリーズが各種共に面白い。今年で決着する目途
とのことで最後まで目が離せません。『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ』も
ハズレが無かったですね。『ソード・ワールド2.0リプレイ』は 秋田みやび 先生の
シリーズに注目しています。
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『ココロコネクト』『バカとテストと召喚』『ヒカルが地球にいたころ・・・・・・』あたりは
順当として『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』をまず推しておきたい。
読みやすい上にキャラクターがもうね、というか “聖羅” がツボすぎる。
しておきたい所。『ぜんぶ彼女に「視【み】」られてる?』『犬とハサミは使いよう』
『覇剣の皇姫アルティーナ』の雰囲気が好きなので応援してます。
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完結した『アリス・イン・ゴシックランド』 『レンタルマギカ』 『サクラダリセット』、
厳密に言うと2013年ではありますが 『それがるうるの支配魔術』 がどれも素晴らしかった。
特に『ミスマルカ興国物語 エックス』。出オチかと思いきやしっかりと芯を通して熱い
物語に仕上げてくるあたりはやられました。
『クロス×レガリア』 あたりは順調に読み進めているところです。
『新妹魔王の契約者』 にも期待しているところ。
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ダントツで『パンツブレイカーG』です。これは続きを書いてほしいと今でも思ってます。
『誰よりも優しいあなたのために』『クーデレな彼女とキスがしたい』も良かったですね。
『魔導書が暴れて困ってます。』も好きです。『さくらソナタ』は続刊が出れば買いで。
あたりも順当に読んでいたりします。
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『六畳間の侵略者!?』をイチオシしつつ、無事完結した『僕の妹は漢字が読める』を
次に推しておきたいところ。あの独特の「文学」は忌避感を覚えるかも知れませんが
もしそうなったら、という点をしっかり考えたラブコメになっているので是非。
『吼える魔竜の捕喰作法』あたりを。内堀優一 先生なら『ラブコメ圏外』もオススメ。
『笑わない科学者』シリーズも良かったので自分には合う作風のようです。
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パンチの効いた作品が最近多いので目をつけているのですが中々手が出せずやきもき
しているところですが、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』第6巻が
一番印象に残ったと思っています。あの展開は“八幡”以外には出来そうにないです。
『GJ部 中等部』 『俺、ツインテールになります。』 あたりは順調に読めていたかな。
『俺、ツインテールになります。』 はあのはっちゃけぶりが好きで読んでます。
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やはり『六花の勇者』を一番に推す他に無く。昨年は新作にあまり手が出せなかった
印象が強いです。『カンピオーネ!』『ベン・トー』『ニーナとうさぎと魔法の戦車』
『パパのいうことを聞きなさい!』『迷い猫オーバーラン!』『オトメ3原則!』
『覇道鋼鉄テッカイオー』と既存シリーズを追うので精一杯だった気がします。
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上記に挙げた以外のレーベルで印象に残っているのは以下の通り。『アニソンの神様』は
「このラノ」の対象に入っていたら投票しても良かったくらいにはオススメできます。
・『僕と彼女と幽霊の秘密』シリーズ ≪このライトノベルがすごい!文庫≫
・『彼女を言い負かすのはたぶん無理』 ≪スマッシュ文庫≫
・『Replay:天下繚乱RPG』シリーズ ≪JIVE integral≫
・『生徒会探偵キリカ』 ≪講談社ラノベ文庫≫
・『RPF レッドドラゴン』 ≪星海社FICTIONS≫
おります。オススメしたい作品があれば感想記事を投稿していく、という地下活動はまだ
続けられそうですので、今後ともチラリと覗きに来て頂ければ嬉しく思う限りです。