2013年01月03日

『まぶらほ じょなんの巻・きゅう』

築地俊彦 先生が贈る大人気ラブコメの31冊目。「ドラコンマガジン」 2010年3月号から
2011年1月号までに掲載していた分と書き下ろし2作を収録した1冊となっております。
(イラスト:駒都えーじ 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201208000376


忘れた頃にふらっと刊行されても世界観とかキャラクターの特徴は自然と脳内に甦ってきて
読めてしまう、というのが 『まぶらほ』 という作品のとんでもないところだな、と思う
ワケですが、10年来にわたって続いてきた本作もいよいよ幕引きへの道筋を立てるようで。

“紫乃” の実験に巻き込まれた “和樹” が肉食系男子に豹変していろいろとらしくない
言動を見せる小編の書き下ろし分 「和樹の野獣伝説 2」 にて更に新たなキャラクターが
登場というインフレーションがどう影響していくのかが気になるところ。

また、毎度楽しみにしている書き下ろしの番外編 「ほんのちょっとメイドの巻」 では投獄
された “リーラ” が “シンシア” との雑談の中で人間らしさと “和樹” への想いを
あらわにする興味深いワンシーンでした。次は丸々一冊メイドの話ということで楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル