へと実戦経験を積みに遠征した “イクタ” たちが期せずして本物の戦場に巻き込まれます。
(イラスト/さんば挿 先生)
いろいろとやらかしてくれた尻拭いをするかのような働きと活躍を見せる“イクタ”たち
ではありましたが、それを上回る遭遇する理不尽な死の数々に重苦しい雰囲気が漂います。
糸を引く者の存在をただ一人だけ勘ぐっていた “イクタ” ではありましたが・・・まさか
ラストのような更なる災厄を呼ぶ顛末を迎えるとは思わなかったでしょう。
技術の一端、といった圧倒的な力を見せつけてもらってもなお不安しか残らない緊急事態に
“イクタ” はどう対応するのか、希望はあるのか、気になる引きと共に次巻へ続きます。