2012年11月16日

『星刻の竜騎士]』

瑞智士記 先生が贈るファンタジーもシリーズ二桁巻数へ。「シェブロン王国」で勃発寸前
の王位継承戦争を止められる“オスカー”の治療法を“アッシュ”たちが懸命に探ります。
(イラスト:〆鯖コハダ 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/918


魔薬の呪いには太刀打ちできる術が見つからない中で辿り着いた、騎竜演舞の究極奥義
「双翼の誓雨」。二人組でなければ実演できない、ということで演舞に長けた “ルッカ” へ
“アッシュ” がつき合う形に。シンクロ率の上昇度合いは高まる一方です。

そもそも魔薬を作り出したのが “ルッカ” の旧友である “キーラ” ということが分かり
彼女の胸中も複雑なところ。しかも道を違えた一端に “マザー・ドラゴン” の存在がある
ということで竜騎士を選ぶというシステムも罪作りなものだと感じさせられます。

もちろん、“キーラ” に問題が無かったということでもないのですが。とはいえ、今回の
騒動の結末を受けてブリーダーが生まれなくなった、ということはいずれ竜騎士も絶える
ことも意味するワケで。その運命を覆す道があるのかも含めて先が気になるところです。

posted by 秋野ソラ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル