久保田悠羅 先生/F.E.A.R. の新作は『ルージュ』シリーズの設定、『セカンドウィンド』
シリーズの時系列を受け継ぐ世界で新たに冒険へと旅立つパーティの活躍を描きます。
(イラスト:かぼちゃ 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201207000054 】
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ハヤト : ちぇっ、避けられちゃったよ。でもまぁ、ここはプリム姉ちゃんに見せ場を
譲ってあげるか(笑)。
プリム : はいっ!
ジェイス : 頼むぞ、プリミラくん!
プリム : 《ソードダンス》と《バッシュ》を使って・・・・・・えいっ! (ダイスを振る)
あっ、きましたー! 6、6、3、クリティカルですっ!
一同 : よしっ!
ジェイス : 序盤は耐えに耐えて、クライマックスでクリティカル連発・・・・・・なんという
主人公体質。やはり、私の目に狂いはなかった(笑)。
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過去に大きな怪我を負い、冒険者となることをあきらめた少女 “プリム” を演じるのは
AKB48チームKに所属していた経験あるという声優の 上村彩子 さん。事有るごとに迷いなく
ためらう彼女を 小島めぐみ さん、菊池たけし 先生、鈴吹太郎 先生たちのPCが支えます。
薔薇の武具を求めて消息を絶った姉 “アメリア” の代わりに “プリム” が受け継いだ
ギルド 「ヘッジホッグ」 は何故に血によって継承される必要があるのか、妹“セシリー”
の体に浮かんだ白い薔薇の刻印が意味するところとは、などの謎が気を惹いてきます。
・・・それにしても、編集H氏と同じく『ルージュ』シリーズ好きな身としては薔薇の武具
とかネオ・ダイナストカバルなんて単語が出てくるだけでも嬉しく感じるものです。彼女
たちの行く先にどんな運命が待ち構えているのか、楽しみにしたいと思います。