緋月薙 先生の 「第4回ノベルジャパン大賞・銀賞」 受賞作がいよいよ最終巻を迎えます。
異変の窺える “澪” の体、あるいは “悟” の理性はどこまでもつのか注目です。
(イラスト/明星かがよ 先生)
【 http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup1207.php#novel120706 】
「HJ文庫」の特集ページにある表紙のイラストを見比べると 明星 先生の絵の雰囲気が
だいぶ変わったなぁ、とか思いつつまずは無事の完結おめでとうございます。挿絵指定も
巻き込んでの大団円、良かったのではないかと思います。
【 http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/zenryaku/ 】
ダダ甘ぶりを見せつけるのはすでに “悟” と “澪” のペアだけじゃない、ということで
こそばゆさは過去最高と言うしかなく。それでいて猫さんチームもいろんな形で成長して
みたりと属性補完に抜け目がありません。「ロリ巨乳」までやってのけるとはね(苦笑)。
“澪” の体の苦しみも “悟” が 「ヤればデキる」 ということで誓いは守れなかった
ようですが、そこにはもうすでに愛があるから大丈夫。末永くお幸せに、ってことで。
何やら設定は残っているようですので外伝とか出すのもアリじゃないかと思いました。