2012年03月25日

『はなぢ店長(てんちょ)じゃ、だめですか? 1』

美少女&変態揃いの店員が集まるHマンガ専門店「マーベラス」に現れた、そのテの本が
苦手な店長代理と、そのテの本が大好きな少年のHなラブコメを 新木伸 先生が描きます。
(イラスト:火曜 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_07


なるほど、『GJ部』 で培った短編小説を繋げて物語を綴っていく形式を 「ファミ通文庫」
に引っさげて新シリーズを立ち上げたワケですな。読みやすさについては折り紙つきですが
扱うネタはいろいろと際どい感じで読み手を選びそうな雰囲気です。

誰しも一度は胸に抱くであろう、世間の目からすればちょっと後ろ暗い趣味や嗜好の数々。
そんな想いを懐かしむことが出来る人、あるいは今この時も抱き続けている人であれば、
ニヤニヤしながら共感を覚えるのはそう難しくない話かと思います。

理解されないことの難しさ。「はなぢ店長」こと “綾乃” もその場面に直面し、随分と
悩みました。そんな局面を救ってくれたのは理解ある周囲の面々、ということでなかなか
考えさせられる所もあり、そんな点からも楽しませてもらいました。次巻も楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 10:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル