田中信二 先生/F.E.A.R. の 「デスマーチ」 シリーズ第6巻は “ピアニィ” たちが不在
となる 「フェリタニア合衆国」 の窮地を救うべく奮闘する “アキナ” たちを描きます。
(イラスト:猫猫猫 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201111000169 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドラン : しかし、ピアニィが不在の間にそんな重大なことを決めちゃっていいなりか?
マルセル : 勝手にこちらに任せたのは向こう。このくらいのことはさせてもらう。
GM : いいと思いますよ。その整合性は『無印』で菊池さんが取るわけですし。
ドラン : ちょっ!? 言われてみれば!
GM : ということで、がんばってください(笑)。
ドラン : くっ・・・・・・『デスマーチ』から無茶振りがくるとは!(一同笑)
_____________________________________
何を決めてしまったのかは本編でご確認いただくとして、思いも寄らぬ無茶振りをされた
菊池たけし 先生もやられっぱなしではないところを見せてくるあたりが 田中 先生の
二つ名 「かわたな」 の意味を改めて体現するかのようで、ご苦労様なことでございます。
アルディオン大陸がひとまずの纏まりを見せたかと思いきや再び分断し、フェリタニアに
大挙してくる。しかも肝心の “ピアニィ” たちが居ない、という二重苦、三重苦に対し
文字通り “アキナ” が体を張って最前線で敵を食い止める展開が話の見どころです。
「デスマーチ」シリーズでも適用されることになった大規模戦闘ルールにおいてもその
姿勢を貫くことになりましたし、総司令官様ですのに(苦笑)。かくて “アンソン” との
駆け引きにおいて決定的な選択肢を突きつけた彼らの辿り着く先が気になるところです。
2012年03月31日
2012年03月30日
『ソード・ワールド2.0リプレイ from USA(5) 鉄姫降臨‐アイアンレディ‐』
ベーテ・有理・黒崎 先生による「SW2.0」リプレイシリーズ第5巻。 “アンセルム” と
“クリフ” が組む契機となった外伝三部作とゲストキャラを迎えたリプレイを収録します。
(イラスト:H2SO4 先生 コミック:双葉ますみ 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/series_20.html 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プラチナ : ただいまー!
クリフ : おかえりなさい。
因みに、僕はもうほうれん草とレバーのソテーは食べ飽きました。
プラチナ : 美味しそうになってるです! アンセルム君、ありがとう!
アンセルム : どういたしまして(笑)。あ、ちなみにオレは盛った砂に
ズシュッ、ズシュッとファルシオンを突き刺している。
GM : お。寝刃合わせだね! 刀身に微細な刃毀れを作ることで引っかかりを強め、
切れ味を向上させるという。
アンセルム : その通りだが・・・・・・おまえよくそんな言葉知ってんな。
GM : HAHAHA! ステーツではジョーシキネ!(親指を立てる)
一同 : ねえよ!!(爆笑)
_____________________________________
ベーテ 先生が日本文化に対していろいろと物知りであることに驚かされます。というか
『北斗の拳』 とかでも平気でついてこられるとついつい ベーテ 先生がアメリカ人である
ということを忘れそうになります(苦笑)。
さて、まずは外伝三部作。4巻で登場した “プラチナ” に翻弄される(主に)“クリフ”
そして “アンセルム” たちの脱出行をテンション高めで進行するということでノリも良く
楽しく読ませてもらいました。そしてここから1巻に繋がったのですねぇ。
そしてお祭り企画的に収録された第十二話 「Psychosanalabyrinth」 は外伝で味わった
“クリフ” の負の感情を払拭するかのごときボーナス・ステージでもあり、ゲストキャラに
とってある種の辱めを受けるセッションでもあり、思わず苦笑いを誘います。
次の第6巻では本編に戻ると共に新しい展開も予感させており、引き続き楽しみな所です。
“クリフ” が組む契機となった外伝三部作とゲストキャラを迎えたリプレイを収録します。
(イラスト:H2SO4 先生 コミック:双葉ますみ 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/series_20.html 】
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プラチナ : ただいまー!
クリフ : おかえりなさい。
因みに、僕はもうほうれん草とレバーのソテーは食べ飽きました。
プラチナ : 美味しそうになってるです! アンセルム君、ありがとう!
アンセルム : どういたしまして(笑)。あ、ちなみにオレは盛った砂に
ズシュッ、ズシュッとファルシオンを突き刺している。
GM : お。寝刃合わせだね! 刀身に微細な刃毀れを作ることで引っかかりを強め、
切れ味を向上させるという。
アンセルム : その通りだが・・・・・・おまえよくそんな言葉知ってんな。
GM : HAHAHA! ステーツではジョーシキネ!(親指を立てる)
一同 : ねえよ!!(爆笑)
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ベーテ 先生が日本文化に対していろいろと物知りであることに驚かされます。というか
『北斗の拳』 とかでも平気でついてこられるとついつい ベーテ 先生がアメリカ人である
ということを忘れそうになります(苦笑)。
さて、まずは外伝三部作。4巻で登場した “プラチナ” に翻弄される(主に)“クリフ”
そして “アンセルム” たちの脱出行をテンション高めで進行するということでノリも良く
楽しく読ませてもらいました。そしてここから1巻に繋がったのですねぇ。
そしてお祭り企画的に収録された第十二話 「Psychosanalabyrinth」 は外伝で味わった
“クリフ” の負の感情を払拭するかのごときボーナス・ステージでもあり、ゲストキャラに
とってある種の辱めを受けるセッションでもあり、思わず苦笑いを誘います。
次の第6巻では本編に戻ると共に新しい展開も予感させており、引き続き楽しみな所です。
2012年03月29日
『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ(2) フレイムインザダーク』
矢野俊策 先生/F.E.A.R. の 「DX 3rd Edition」 リプレイ、「ナイツ」 シリーズ第2巻。
「ナイトフォール」、そして “瑠璃” と “ラハブ” の絆を改めて問うハードな内容です。
(イラスト:エナミカツミ 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201110000120 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハウント : ラハブ、お前は騎士団についていくつもりなのだな?
ラハブ : ええワタシは己を知るために彼女たちと行きます。
志津香 : おやめください!
あなたがFHにつけば、我々も手段を考えざるを得ません!
ラハブ : それは人間の・・・・・・いや、UGNの理屈でしょう。
ワタシを縛るものではない。
志津香 : ぐ・・・・・・!
瑠璃 : 志津香さん、もういい。この魔人はここで倒す。
ラハブ : はははははっ! 吹いてくれますね! ルリ!
瑠璃 : 名前を呼ぶな、魔人風情が!
_____________________________________
ページ数としては決して多くないにもかかわらず、とても濃密なお話であったと思います。
“ラハブ” がボス化してしまった場合のデータまで用意し、まさに不退転の覚悟でGMが
挑んだ 「仲違い」 のシチュエーション、それに応えたPL諸氏の賜物と言えるでしょう。
「ロイス」を断たれたことで気がつく互いの気持ち、明らかとなる真実と向き合って再び
絆を取り戻すまでの過程も見どころですが、そんな二人を支える “志津香” の想いや、
“イザベラ” との因縁と真っ向から対峙する “ハウント” の言動にも注目です。
“瑠璃” をどこまでも孤立無援の深き闇に叩き落そうとする “スナッチャー” の執念が
この後どんな展開を呼び込むことになるのか。いよいよ迎える「デイズ」シリーズの面々
とのPvPが実現することと合わせて大いに期待しておこうと思います。
「ナイトフォール」、そして “瑠璃” と “ラハブ” の絆を改めて問うハードな内容です。
(イラスト:エナミカツミ 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201110000120 】
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ハウント : ラハブ、お前は騎士団についていくつもりなのだな?
ラハブ : ええワタシは己を知るために彼女たちと行きます。
志津香 : おやめください!
あなたがFHにつけば、我々も手段を考えざるを得ません!
ラハブ : それは人間の・・・・・・いや、UGNの理屈でしょう。
ワタシを縛るものではない。
志津香 : ぐ・・・・・・!
瑠璃 : 志津香さん、もういい。この魔人はここで倒す。
ラハブ : はははははっ! 吹いてくれますね! ルリ!
瑠璃 : 名前を呼ぶな、魔人風情が!
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ページ数としては決して多くないにもかかわらず、とても濃密なお話であったと思います。
“ラハブ” がボス化してしまった場合のデータまで用意し、まさに不退転の覚悟でGMが
挑んだ 「仲違い」 のシチュエーション、それに応えたPL諸氏の賜物と言えるでしょう。
「ロイス」を断たれたことで気がつく互いの気持ち、明らかとなる真実と向き合って再び
絆を取り戻すまでの過程も見どころですが、そんな二人を支える “志津香” の想いや、
“イザベラ” との因縁と真っ向から対峙する “ハウント” の言動にも注目です。
“瑠璃” をどこまでも孤立無援の深き闇に叩き落そうとする “スナッチャー” の執念が
この後どんな展開を呼び込むことになるのか。いよいよ迎える「デイズ」シリーズの面々
とのPvPが実現することと合わせて大いに期待しておこうと思います。
2012年03月28日
『アリアンロッド・サガ・コミックアンソロジー』
とある書店の一角にひっそりと平積みされていた 佐々木あかね のカラーイラストが表紙の
アンソロジーコミック。迷うことなく手にとって早速読ませていただきました。
(原作:菊池たけし 先生/F.E.A.R.)
【 http://www.fear.co.jp/information/ars_coan_info.htm 】
裏表紙で 「ダメージは0じゃ☆」 とポーズをキメる “四季童子” のイラストも目を惹く
本作に関わる作家さんたちは「F.E.A.R.」公式ページにもあるとおり以下の方々です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[カバーイラスト]
・ 佐々木あかね
・ 四季童子
[イラスト]
・ ヤトアキラ
・ いろは楓
[コミック]
・ 佐々木あかね
・ 井上純弌
・ ととねみぎ
・ 佐々木亮
・ 猫猫 猫
・ 渋沢佳奈
・ 皆見ちさと
・ 翔みなら
(敬称略)
_____________________________________
“セシル” & “コーディ” と 「無印」 メンバーとの微笑ましいやりとりが魅力の
佐々木あかね 先生の 『アリアンロッド・サガ コンチェルト・みっくす』。
女子力を上げる “アキナ” の横で “マルセル” の可愛さと裏目ぶりに磨きの掛かる
猫猫猫 先生の 『アリアンロッド・サガ・デスマーチ 大丈夫だ 私にまかせておけ』。
『中国嫁日記』 で一躍時の人となっている 井上純弌 先生が 菊池たけし 先生の
生き様の一端を描く 『菊池たけし日記』。
「無印」 メンバーのプレイヤーたち、いわゆる 「中の人」 のことを知っていると
思わず笑みがこぼれる、佐々木亮 先生の 『ピアニィと魔法の鏡』。
「ゲッタウェイ」 シリーズの “リージュ” が仲間から色々なことを学んでいく過程を
コミカルに描く、ととねみぎ 先生の 『ひなどりリージュの課外授業』。
“ヒルダ” が敬愛する父親への想いと、彼女を思いやる仲間の心優しい気持ちが重なる
渋沢佳奈 先生の 『はちみつを一匙』。
“エルザ” に新規開店する店の手伝いに駆り出された “ツヴァイ” のちょっとした
戦士の休息、そして青春の一幕を描く 皆見ちさと 先生の『ある日の狼たち』。
ファンブックで過酷なダンジョンに挑んだ “ピアニィ” たちの苦労を想起させられて
苦笑いが浮かぶ、翔みなら 先生の 『統一帝への道』。
“ナーシア” が “アンソン” に対してキツくあたるのも思う所があるが故(苦笑)?
二人の微妙な距離感を描く、皆見ちさと 先生の 『それもこれも、愛ゆえに』。
「ゲーマーズフィールド」 誌にて連載中のコミックから出張して “ピアニィ” たちへの
インタビュー風景を描く、ツジヤスノリ先生の『突撃レポート! TRPG生徒会』
「デスマーチ」メンバーの魅力をページ数をかけてコミカルに魅せる、皆見ちさと先生の
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ 4コマコミック ですまっ!』。
逃避行中とは思えない 「ゲッタウェイ」メンバーの魅力を掘り下げる、渋沢佳奈 先生の
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ 4コマコミック 逃亡★しちゃうぞ』
新たに組織された 「バルムンク」 が “ピアニィ” 殺害を目的としてノルウィッチ城
攻略に挑む苦労を描く、翔みなら 先生の 『再生バルムンクの逆襲』。
サービス精神あふれる ヤトアキラ 先生のイラスト、仮装する 「エチュード」 メンバーを
描いた いろは楓 先生のイラストと共に各コミックも存分に堪能させてもらいました。
また機会があればぜひ企画してほしいと思います。>アンソロジー
#「くいすた」3巻が4月発売予定か。こっちも要チェックだな。
アンソロジーコミック。迷うことなく手にとって早速読ませていただきました。
(原作:菊池たけし 先生/F.E.A.R.)
【 http://www.fear.co.jp/information/ars_coan_info.htm 】
裏表紙で 「ダメージは0じゃ☆」 とポーズをキメる “四季童子” のイラストも目を惹く
本作に関わる作家さんたちは「F.E.A.R.」公式ページにもあるとおり以下の方々です。
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[カバーイラスト]
・ 佐々木あかね
・ 四季童子
[イラスト]
・ ヤトアキラ
・ いろは楓
[コミック]
・ 佐々木あかね
・ 井上純弌
・ ととねみぎ
・ 佐々木亮
・ 猫猫 猫
・ 渋沢佳奈
・ 皆見ちさと
・ 翔みなら
(敬称略)
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“セシル” & “コーディ” と 「無印」 メンバーとの微笑ましいやりとりが魅力の
佐々木あかね 先生の 『アリアンロッド・サガ コンチェルト・みっくす』。
女子力を上げる “アキナ” の横で “マルセル” の可愛さと裏目ぶりに磨きの掛かる
猫猫猫 先生の 『アリアンロッド・サガ・デスマーチ 大丈夫だ 私にまかせておけ』。
『中国嫁日記』 で一躍時の人となっている 井上純弌 先生が 菊池たけし 先生の
生き様の一端を描く 『菊池たけし日記』。
「無印」 メンバーのプレイヤーたち、いわゆる 「中の人」 のことを知っていると
思わず笑みがこぼれる、佐々木亮 先生の 『ピアニィと魔法の鏡』。
「ゲッタウェイ」 シリーズの “リージュ” が仲間から色々なことを学んでいく過程を
コミカルに描く、ととねみぎ 先生の 『ひなどりリージュの課外授業』。
“ヒルダ” が敬愛する父親への想いと、彼女を思いやる仲間の心優しい気持ちが重なる
渋沢佳奈 先生の 『はちみつを一匙』。
“エルザ” に新規開店する店の手伝いに駆り出された “ツヴァイ” のちょっとした
戦士の休息、そして青春の一幕を描く 皆見ちさと 先生の『ある日の狼たち』。
ファンブックで過酷なダンジョンに挑んだ “ピアニィ” たちの苦労を想起させられて
苦笑いが浮かぶ、翔みなら 先生の 『統一帝への道』。
“ナーシア” が “アンソン” に対してキツくあたるのも思う所があるが故(苦笑)?
二人の微妙な距離感を描く、皆見ちさと 先生の 『それもこれも、愛ゆえに』。
「ゲーマーズフィールド」 誌にて連載中のコミックから出張して “ピアニィ” たちへの
インタビュー風景を描く、ツジヤスノリ先生の『突撃レポート! TRPG生徒会』
「デスマーチ」メンバーの魅力をページ数をかけてコミカルに魅せる、皆見ちさと先生の
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ 4コマコミック ですまっ!』。
逃避行中とは思えない 「ゲッタウェイ」メンバーの魅力を掘り下げる、渋沢佳奈 先生の
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ 4コマコミック 逃亡★しちゃうぞ』
新たに組織された 「バルムンク」 が “ピアニィ” 殺害を目的としてノルウィッチ城
攻略に挑む苦労を描く、翔みなら 先生の 『再生バルムンクの逆襲』。
サービス精神あふれる ヤトアキラ 先生のイラスト、仮装する 「エチュード」 メンバーを
描いた いろは楓 先生のイラストと共に各コミックも存分に堪能させてもらいました。
また機会があればぜひ企画してほしいと思います。>アンソロジー
#「くいすた」3巻が4月発売予定か。こっちも要チェックだな。
2012年03月27日
『義経変生譚(2) Replay:天下繚乱RPG』
各地に伝わる義経の逸話を辿り自身の完全復活を果たさんとする “義経” とその一行の
東進行を描く 三輪清宗 先生のリプレイシリーズ第2巻はパーティ分裂の危機を綴ります。
(原作:小太刀右京 先生 イラスト:すがのたすく 先生)
【 http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861768781.html 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
具視 :「ひとつお前に言っておくことがある。昨日の夕べ、俺の部屋にお前の妻だと
自称する女が訪ねてきた」
九郎 :「・・・・・・どれ?」(一同爆笑)
葛ノ葉 : 最低だーっ!(笑)
具視 :「予測の域を出ん答えだな。久我の方、と名乗っていた。俺の先祖だそうだ」
九郎 :(スマートフォンで検索しながら)「なるほど、あいつか・・・・・・」
具視 :「wikipediaで調べんと、お前は自分の女房も判断つかんのか」(一同爆笑)
_____________________________________
“九郎” が示さんとする 「愛」 は色々な意味で広く、深いなぁと感じさせるエピソード。
そんな愛にあてられて “葛ノ葉” というか、演じる すがの 先生も当初貫こうとしていた
プレイスタイルにぶれを見せてしまうほど。そのへんの様子が感じられる所も面白いです。
四国・屋島を発ち、一ノ谷そして京都へと足を向ける “義経” の運命共同体 “葛ノ葉” の
心を揺さぶる 「白面の君」 の分身と名乗る存在が仕掛けてくる策をどうはねのけていくかが
鍵を握ります。そこに “ロンロン” も絡んでくる事実が発覚して衝撃を呼んだりします。
さらに言えば “葛ノ葉” という存在、“義経” という存在自体にもとんでもない事実が
隠されていたことが分かり、物語はより大きく動いていきます。PL諸氏の機知も相まって
GMも驚くほど速いシナリオ進行を見せた話が次にどう繋がっていくのか楽しみなところです。
東進行を描く 三輪清宗 先生のリプレイシリーズ第2巻はパーティ分裂の危機を綴ります。
(原作:小太刀右京 先生 イラスト:すがのたすく 先生)
【 http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861768781.html 】
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具視 :「ひとつお前に言っておくことがある。昨日の夕べ、俺の部屋にお前の妻だと
自称する女が訪ねてきた」
九郎 :「・・・・・・どれ?」(一同爆笑)
葛ノ葉 : 最低だーっ!(笑)
具視 :「予測の域を出ん答えだな。久我の方、と名乗っていた。俺の先祖だそうだ」
九郎 :(スマートフォンで検索しながら)「なるほど、あいつか・・・・・・」
具視 :「wikipediaで調べんと、お前は自分の女房も判断つかんのか」(一同爆笑)
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“九郎” が示さんとする 「愛」 は色々な意味で広く、深いなぁと感じさせるエピソード。
そんな愛にあてられて “葛ノ葉” というか、演じる すがの 先生も当初貫こうとしていた
プレイスタイルにぶれを見せてしまうほど。そのへんの様子が感じられる所も面白いです。
四国・屋島を発ち、一ノ谷そして京都へと足を向ける “義経” の運命共同体 “葛ノ葉” の
心を揺さぶる 「白面の君」 の分身と名乗る存在が仕掛けてくる策をどうはねのけていくかが
鍵を握ります。そこに “ロンロン” も絡んでくる事実が発覚して衝撃を呼んだりします。
さらに言えば “葛ノ葉” という存在、“義経” という存在自体にもとんでもない事実が
隠されていたことが分かり、物語はより大きく動いていきます。PL諸氏の機知も相まって
GMも驚くほど速いシナリオ進行を見せた話が次にどう繋がっていくのか楽しみなところです。