2011年12月20日

『GJ部(8)』

新木伸 先生が送る、ショートストーリー36話を収録する四コマ小説。人気シリーズ第8巻。
“真央” たちの卒業を目前に控えた 「GJ部」 ほか関係者が過ごす冬の一幕を描きます。
(イラスト/あるや 先生)

http://gagaga-lululu.jp/gagaga/newrelease/index.html#01


「チャレンジャー森さん」 をも倒してしまうとは・・・。“キョロ” 恐るべし。他にも
「京夜の特訓」 や 「REBIRTHDAY」 で隠れた才能を如何なく発揮して見せ場が多かった
ように思います。・・・つーか “キョロ子” カワイイじゃねぇか、コンチクショウ(苦笑)。

“霞” もかなりカワイイ、というかツボ入りました、今回は。あれはお持ち帰りレベル。
「封印技」 の多さにGJ部の活動が長く続いた証を見たように思います。今回も増えたし。
あと気になるのは “聖羅” の副音声。あれはどうやってタネ明かしするんだろう・・・?

さて、本作も次の9巻でいよいよラスト、ということで名残惜しいところではありますが
区切りをつけるのも選択肢としては正しいと思いますし、温かく見送りたいところです。
新木 先生の 「GJ部は、まだまだ行きますよー!!」 が何を示してくれるのか、期待大です。

posted by 秋野ソラ at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル