『アリアンロッド・リプレイ・ブレイド（３） ハルマゲドンラヴァーズ』

エリンディル東方を駆け巡る “オトハ” たち 「烈風!!　世直し隊」 の活躍を描く
丹藤武敏 先生／F.E.A.R. のリプレイ第３巻。未だ消えぬ騒乱の火種に立ち向かいます。
（監修：菊池たけし 先生　イラスト：bob 先生）

【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201106000886 】


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　　チンエン ：　��烈風!!　世直し隊�≠煢�散したことだし、打ち上げというのも
　　　　　　　　　悪くない。
　　オトハ ：　まだ解散しておらぬ！（笑）
　　チンエン ：　そうか。じゃあ、とりあえず今は��烈風!!　観光隊�≠ﾆして
　　　　　　　　　夏休みを満喫しようではないか（笑）。
　　オトハ ：　観光隊！　それはよいな！　･･････いや、よいのか？
　　リン ：　よくないと思います（笑）。
　　ユーノス ：　吹き抜ける風のごとく観光を（笑）。
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なぜか復調した “カゲユキ”。しかしその所作に不信あり、として一旦城を離れた先
「ウツミヤ藩」 では印籠を盗まれ、更には “オトハ” の偽者たちと遭遇しますが･･･
「覆面おんみつ姫」「魔法少女おんみつ姫」「辻斬りおんみつ姫」 ってアホだ（笑）。

“チンエン” が筋肉に目覚めたり、“ユーノス” がアバンチュールを堪能するなど
やりたい放題の夏休みを終えて城に戻ってみると “カゲユキ” による大征伐の号令。
いよいよご乱心か、というところで立ち上がるのがやはり我らの「烈風!!　世直し隊」。

“タマ姫” の扱いが単純な黒幕じゃない、というところがアクセントにはなったかと。
いつも真面目な話を、と連呼する 丹藤 GMの想いがようやく実を結んで最後には緊迫した
雰囲気をかもし出しつつ延長戦となる第４巻へ突入。締め括りを楽しみにしておきます。


＃「ポロリもあるかも」ってホント、最近の方は知らないんだろな〜、たぶん。（＾_＾ヾ