『蒼海ガールズ!』 で一躍、名を上げた(と思っている) 白鳥士郎 先生が 『農業』 を
テーマにした学園ラブコメディーに挑む、ということでいの一番で拝読しております。
(イラスト:切符 先生)
【 http://ga.sbcr.jp/novel/no-rin/ 】
フォント弄り、変則挿絵指定、パロディネタ・・・・面白さを追求してとことん攻めの姿勢を
崩さないノリと、今 『農業』 が抱えている問題についてしっかりと触れている構成に
読了後も期待度MAXを維持してます。これはオススメしないワケにはいかないです。
・・・まぁ、このコメディのテンションに付き合いきれない、と感じてしまう人も中には
出てくるとは思いますけど。ちょっとおバカで、でも農業には人一倍ひたむきな青春を
謳歌する 「県立田茂農林高校」 の面々が何とも眩しくて、いとおしくてたまらない。
いつか彼女の笑顔を取り戻せる日が来るまで、少年の飽くなき挑戦は続くことでしょう。
私は最後まで見届けたいと思っています。「GA文庫」 において続刊の楽しみな作品が
増えたことを心より喜ばしく感じているところです。
#そして 白鳥士郎 先生のブログを読了後に見ればなお楽しめること間違い無し!
#
#◆のうりんのぶろぐ
#【 http://thurinus.exblog.jp/ 】
2011年08月21日
2011年08月20日
『STARS』
Ryu☆ 氏、Starving Trancer 氏によるユニット 「Another Infinity」 が
Mayumi Morinaga さんをフィーチャーして書き下ろしたマキシシングル、
ということで手にとって聴かせていただいているところです。
【 http://exittunes.com/event/c80/ 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
01.『STARS』(03:00)
/ Another Infinity feat. Mayumi Morinaga
02.『Rise From the Ashes』(08:25)
/ Another Infinity vs MK feat. Mayumi Morinaga
03.『STARS (Ryu☆Remix)』(02:20)
/ Another Infinity feat. Mayumi Morinaga
______________________________
収録曲は以上の通り。括弧内は演奏時間。BPMは上から順に 140、140、181 程度。
メロディアスだったりダンサブルだったりと興味深い曲調の 『STARS』 を Ryu☆ 氏が
ハイスピードに駆け抜けるリミックスへと昇華させたのが3曲目ということになります。
その間にある 『Rise From the Ashes』 が今回一番のお気に入りだったりします。
雲のある青空か満天の星空を映した素材をひたすらズームイン or パンさせつつ
クロスフェードさせた映像が似合うんじゃないか、と思い浮かべながら聴いてます。
聴いているうちに爽やかな高揚感がこみ上げてくるような、ライナーノーツにも
あるように 「元気になれる曲」 ではなかろうか、とも感じているところです。
少なくとも買って損したと思うところはない1枚かと申し上げておきます。
Mayumi Morinaga さんをフィーチャーして書き下ろしたマキシシングル、
ということで手にとって聴かせていただいているところです。
【 http://exittunes.com/event/c80/ 】
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01.『STARS』(03:00)
/ Another Infinity feat. Mayumi Morinaga
02.『Rise From the Ashes』(08:25)
/ Another Infinity vs MK feat. Mayumi Morinaga
03.『STARS (Ryu☆Remix)』(02:20)
/ Another Infinity feat. Mayumi Morinaga
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収録曲は以上の通り。括弧内は演奏時間。BPMは上から順に 140、140、181 程度。
メロディアスだったりダンサブルだったりと興味深い曲調の 『STARS』 を Ryu☆ 氏が
ハイスピードに駆け抜けるリミックスへと昇華させたのが3曲目ということになります。
その間にある 『Rise From the Ashes』 が今回一番のお気に入りだったりします。
雲のある青空か満天の星空を映した素材をひたすらズームイン or パンさせつつ
クロスフェードさせた映像が似合うんじゃないか、と思い浮かべながら聴いてます。
聴いているうちに爽やかな高揚感がこみ上げてくるような、ライナーノーツにも
あるように 「元気になれる曲」 ではなかろうか、とも感じているところです。
少なくとも買って損したと思うところはない1枚かと申し上げておきます。
2011年08月19日
『あっちこっち(4)』
「読んでも、聴いても、ゴロゴロニヨニヨ。」 ということでドラマCD第3弾が
同時発売となる 異識 先生の4コマまんが、シリーズ第4巻が刊行されております。
【 http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=523 】
つい何度も読み返してはその度にニヨニヨしてしまう面白さがあるからこそ本作は
止められない。“伊御” と “つみき” のこそばゆい関係が相変わらずたまらない。
・・・次にアニメ化されるのが本作と言われても何ら否定する要素が思い浮かばない。
春眠に始まり、夏の風物詩、巻頭カラーにもある秋の文化祭演目 「にゃんでれら」 の
長期シリーズ、冬休みにおこたでごろごろしたりスケートに興じたりと季節に合わせて
仲間同士で楽しく時を過ごしている様子もまた見ていて面白いのは言うまでも無く。
「お昼の放送」 の回もめっちゃ好き。“伊御” の台詞にどう構えてもきゅんきゅん
してしまう “桐野” の言動とか素晴らしいとしか言いようが。次巻が刊行されるのを
首を長くしてでも待ち望みつつ、応援の言葉に代えさせていただこうかと思います。
同時発売となる 異識 先生の4コマまんが、シリーズ第4巻が刊行されております。
【 http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=523 】
つい何度も読み返してはその度にニヨニヨしてしまう面白さがあるからこそ本作は
止められない。“伊御” と “つみき” のこそばゆい関係が相変わらずたまらない。
・・・次にアニメ化されるのが本作と言われても何ら否定する要素が思い浮かばない。
春眠に始まり、夏の風物詩、巻頭カラーにもある秋の文化祭演目 「にゃんでれら」 の
長期シリーズ、冬休みにおこたでごろごろしたりスケートに興じたりと季節に合わせて
仲間同士で楽しく時を過ごしている様子もまた見ていて面白いのは言うまでも無く。
「お昼の放送」 の回もめっちゃ好き。“伊御” の台詞にどう構えてもきゅんきゅん
してしまう “桐野” の言動とか素晴らしいとしか言いようが。次巻が刊行されるのを
首を長くしてでも待ち望みつつ、応援の言葉に代えさせていただこうかと思います。
2011年08月18日
『Monochrome Myst(1)』
ゲームや小説、雑誌など各種媒体に美麗なイラストを提供し続ける 椎名優 先生が
「電撃大王ジェネシス」 にて連載されている本作をまとめて出された初コミックス
ということで期待を胸に読ませて頂いております。
【 http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/B1112070 】
最近、背景や小物といった登場人物以外に世界観を表すものをしっかり描き込んでいる
マンガを読んでいると、とても安心する自分がいるワケですけど、そんな心情を改めて
認識させてくれたのが読了後に抱いた感想の1つ。
元々カラーだけでなくモノクロのイラストも美麗であることは数々の挿絵などを拝見
している身としてその点は何ら不安に思うことも無く。お話としてもオカルティックな
事件と、それに巻き込まれる青年と少女との数奇な縁を描くということで興味深い。
何より青年 “シルフレイブ” に対して少女 “アンジェリカ” が純真というか純朴な
想いを示している場面の数々が何ともいとおしい。季刊発行の雑誌連載ですので次巻が
出るまでに時間を要することになるでしょうけど、気長に待つ価値はあると思います。
「電撃大王ジェネシス」 にて連載されている本作をまとめて出された初コミックス
ということで期待を胸に読ませて頂いております。
【 http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/B1112070 】
最近、背景や小物といった登場人物以外に世界観を表すものをしっかり描き込んでいる
マンガを読んでいると、とても安心する自分がいるワケですけど、そんな心情を改めて
認識させてくれたのが読了後に抱いた感想の1つ。
元々カラーだけでなくモノクロのイラストも美麗であることは数々の挿絵などを拝見
している身としてその点は何ら不安に思うことも無く。お話としてもオカルティックな
事件と、それに巻き込まれる青年と少女との数奇な縁を描くということで興味深い。
何より青年 “シルフレイブ” に対して少女 “アンジェリカ” が純真というか純朴な
想いを示している場面の数々が何ともいとおしい。季刊発行の雑誌連載ですので次巻が
出るまでに時間を要することになるでしょうけど、気長に待つ価値はあると思います。
2011年08月17日
『黒のストライカ(3)』
十文字青 先生が送る学園異能バトルラブコメ第3巻。口絵から挿絵から、本編にて
描写されるエピソードの数々に至るまで “蔵島翠子” が先導する形で話は進みます。
(イラスト:硯 先生)
【 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/723 】
・・・いや、“蔵島” だけじゃなくて “シャーリー” もだいぶエロいんですけどね。
アヘ顔とかもうね、仮にもティーン・エイジャーをターゲットにしたタイトルですが
大丈夫か、と言わんばかりのね。読者としては 「もっとやれ」 としか言えませんけど。
“椋郎” の眷属でありながら吸血種としては未だ血を吸ったことが無いという、力関係
からしても中途半端な立ち位置にいる “蔵島” の苦悩。突如現れたもう1人の吸血種に
その隙を突かれて辱めを受けることになる不運。ラスト手前まではホント散々です。
それを踏まえた上での “蔵島” の弾けっぷりは、より印象的な光景として目に焼き付く
かのようです。乱れすぎ、というか淫らすぎ(苦笑)。カッコイイんだかヘタレなんだか
色々と大変な “椋郎” ですが、そろそろ “ジークリード” との対峙も見てみたい所です。
描写されるエピソードの数々に至るまで “蔵島翠子” が先導する形で話は進みます。
(イラスト:硯 先生)
【 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/723 】
・・・いや、“蔵島” だけじゃなくて “シャーリー” もだいぶエロいんですけどね。
アヘ顔とかもうね、仮にもティーン・エイジャーをターゲットにしたタイトルですが
大丈夫か、と言わんばかりのね。読者としては 「もっとやれ」 としか言えませんけど。
“椋郎” の眷属でありながら吸血種としては未だ血を吸ったことが無いという、力関係
からしても中途半端な立ち位置にいる “蔵島” の苦悩。突如現れたもう1人の吸血種に
その隙を突かれて辱めを受けることになる不運。ラスト手前まではホント散々です。
それを踏まえた上での “蔵島” の弾けっぷりは、より印象的な光景として目に焼き付く
かのようです。乱れすぎ、というか淫らすぎ(苦笑)。カッコイイんだかヘタレなんだか
色々と大変な “椋郎” ですが、そろそろ “ジークリード” との対峙も見てみたい所です。