2011年07月01日

『ソード・ワールド2.0リプレイ from USA(3) 竜魔争鳴‐ラヴコンフリクト‐』

ベーテ・有理・黒崎 先生/グループSNE が送る、日米異文化交流リプレイ第3弾。
それぞれ立場の違うドレイクたちが1つの生命を巡ってドラマを繰り広げます。
(監修:北沢慶 先生、イラスト:H2SO4 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=201102000428


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  クリフ : はい。ウィストが産んだで決定ですね。
  エリヤ : そうなのか!?
  クリフ : 心当たりは?
  ウィスト : ないよ!!
  クリフ : 昨日の記憶は?
  ウィスト : ない・・・・・・よ・・・・・・(一同爆笑)
  クリフ : ほらあ(満面の笑み)。
  ウィスト : だからってこんなインスタントに生まれるかあああ!?
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相変わらず仲がいいんだか悪いんだか、というパーティ5人。突如現れたドレイクの
卵を抱えてこれまた想うところはそれぞれあって、気持ちをぶつけ合うのもしばしば。
ここでは “アンセルム” と “ウィスト” のやりとりに注目しておきたいところ。

卵が孵化してからの展開も外伝のエピソードが絡んできて、とこれまた騒々しいもの。
生まれてきた子 “フレイア” の存在を見極めるべく “ギュスターヴ” 勢が動いて
大混戦へと突入。・・・1時間20分にも及ぶのはバランスとしてだいぶシビアでしたな。

もちろんシリアスな場面だけじゃありません。面白いこともたくさんやらかしてます。
「ばかもーん! そいつがル○ンだ!」 とか何やってんのかと(笑)。ピンポイントで
狙ってくる挿絵指定もどうなんだと(笑)。いろいろ込みで続きが楽しみではあります。

posted by 秋野ソラ at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル