アリアンロッドRPG 『エリンディル東方ガイド』 が刊行され、オリエンタルな
舞台を軸にした 丹藤武敏 先生/F.E.A.R. のリプレイ・シリーズが始まりました。
(監修:菊池たけし 先生、イラスト:bob 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201011000293 】
チンエン: つうか、普通は気づかんわ、こんな罠!!
GM: だから、罠の正体はわからない・・・・・・俺はそう言いましたよ?
言いましたよね!?
チンエン: くだらなすぎてわかんねーよ!!(一同爆笑)
ユーノス: しかし、本当にGMが嬉しそうだ(笑)。
オトハ: これが、やり遂げた男の顔というヤツじゃな(笑)。
・・・あまりにネタを連発されるので東方の雰囲気が伝わってくるよりもプレイヤー諸氏が
それらに対応する様子のほうが印象深く残ってしまったような気もします。(^^ヾ
小島めぐみ さんの演じるおんみつ姫 “オトハ” を筆頭に 久保田悠羅 先生の演じる
ネコ耳巫女 “リン”、菊池たけし先生の演じる料理人 “チンエン”、「レジェンド」
シリーズから 田中信二 先生演じる天使(設定)の “ユーノス” を迎えての世直し旅。
時代劇ならではのキャラクターやアイテム、話運びも相まって読んでいく上で何とも
飲み込みやすい世界観であったと感じたのもまた事実。8レベルスタートということで
チャンバラ・・・もといバトルも大技・ダメージが何度も繰り出されて見応えがあります。
次巻への引き具合も何とも気になるところで刊行が待ち遠しい限り。期待しております。
2011年03月05日
『生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録(4)』
「ドラゴンマガジン 5月号」 にて公表予定の “○○○化” 情報が待ち遠しい
葵せきな 先生の大人気シリーズ、外伝第4巻が刊行されております。
(イラスト:狗神煌 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200912000650 】
表紙で見せた “知弦” さんの格好にはちゃんと意味があるのね。それに便乗して
他の生徒会メンバーも衣装をキめてくるあたりが 狗神 先生の素晴らしい仕事ぶり。
こういった配慮には感謝、眼福ということで。
それにしても “知弦” さんが少々・・・というよりはだいぶキャラが変わっている
ような気がして正直、一番ビックリさせられました。まさに針が振り切れるような
テンションの高さ。別人かと思いましたよ。女の子らしい可愛らしさでしたけど。
あと、一年C組のメンバーが個々のスキルが突出しすぎてて2度ビックリみたいな。
“真冬” が勘違いしてるだけで意外と上手く学園生活が送れているんじゃないかと
思ったり思わなかったり。ってことで今巻も気を楽にしつつ、楽しませてもらいました。
葵せきな 先生の大人気シリーズ、外伝第4巻が刊行されております。
(イラスト:狗神煌 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200912000650 】
表紙で見せた “知弦” さんの格好にはちゃんと意味があるのね。それに便乗して
他の生徒会メンバーも衣装をキめてくるあたりが 狗神 先生の素晴らしい仕事ぶり。
こういった配慮には感謝、眼福ということで。
それにしても “知弦” さんが少々・・・というよりはだいぶキャラが変わっている
ような気がして正直、一番ビックリさせられました。まさに針が振り切れるような
テンションの高さ。別人かと思いましたよ。女の子らしい可愛らしさでしたけど。
あと、一年C組のメンバーが個々のスキルが突出しすぎてて2度ビックリみたいな。
“真冬” が勘違いしてるだけで意外と上手く学園生活が送れているんじゃないかと
思ったり思わなかったり。ってことで今巻も気を楽にしつつ、楽しませてもらいました。
『蒼穹のカルマ(7)』
「新進の鬼才・鳶一槙奈が贈る次世代エンターテイメント!」・・・を演出するのは
もちろんこの方、橘公司 先生の大人気シリーズ第7巻が満を持しての登場です。
(イラスト:森沢晴行 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201010000219 】
表紙が “駆真” じゃない上に表紙をめくった口絵の一枚目がアレだもんなぁ〜。
森沢 先生はイイ仕事しすぎですね、これは。まさに 「技あり → 一本」 な流れ。
まさしく “槙奈” の黒歴史ぶりが一層引き立つ演出でございました。
“駆真” の記憶が戻らない中、前巻から続く “リサ” の復讐劇を “在紗” たちは
どう食い止めるのか。世界の危機にまで至る窮地を救ったのはやはり “駆真” さん
だったりするワケですが・・・直前までやりたい放題だったのがいかにも彼女らしい。
話の中で使われないかと思わせるギミックも場面を変えてしっかり使い切る展開も
いつも通りで流石です。“在紗” も最後に “リサ” のあんな様子を見せ付けられて
精神的に一歩成長したようで何よりでございます。
ラストで見せた、これまたとんでもない引き具合も気になるところでございますが
3月刊行予定の新シリーズ 『デート・ア・ライブ 十香デッドエンド』 も何やら
一筋縄ではいかない設定のようで、合わせて注視しておこうと思います。
もちろんこの方、橘公司 先生の大人気シリーズ第7巻が満を持しての登場です。
(イラスト:森沢晴行 先生)
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201010000219 】
表紙が “駆真” じゃない上に表紙をめくった口絵の一枚目がアレだもんなぁ〜。
森沢 先生はイイ仕事しすぎですね、これは。まさに 「技あり → 一本」 な流れ。
まさしく “槙奈” の黒歴史ぶりが一層引き立つ演出でございました。
“駆真” の記憶が戻らない中、前巻から続く “リサ” の復讐劇を “在紗” たちは
どう食い止めるのか。世界の危機にまで至る窮地を救ったのはやはり “駆真” さん
だったりするワケですが・・・直前までやりたい放題だったのがいかにも彼女らしい。
話の中で使われないかと思わせるギミックも場面を変えてしっかり使い切る展開も
いつも通りで流石です。“在紗” も最後に “リサ” のあんな様子を見せ付けられて
精神的に一歩成長したようで何よりでございます。
ラストで見せた、これまたとんでもない引き具合も気になるところでございますが
3月刊行予定の新シリーズ 『デート・ア・ライブ 十香デッドエンド』 も何やら
一筋縄ではいかない設定のようで、合わせて注視しておこうと思います。