2011年01月30日

『ファミ通文庫ドラマCDレーベル FB CollectDrama 発売記念 お試し出張盤』

「とらのあな」 のキャンペーンとして行われていた 「えんため大賞フェア」 にて
査収してきました。「ファミ通文庫」 が立ち上げたドラマCDレーベル作品のお試し版です。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/02sp/02_1012dramacd/index.html
http://ebten.jp/fb/768/


 ≪ 主要キャスト ≫

  FB CollectDrama01 『B.A.D. 嗤う髑髏(しゃれこうべ)』
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   ▼ 繭墨あざか ( 丹下 桜 )
   ▼ 小田桐勤 ( 杉田智和 )
   ▼ 嵯峨雄介 ( 近藤 隆 )

   ▽ 山下和枝 ( 世戸さおり )
   ▽ 山下優紀子 ( 細野雅世 )
   ▽ 杉田智之 ( 石上裕一 )
   ▽ 嵯峨雄二郎 ( 石井康嗣 )
   ▽ 嵯峨綾音 ( 加藤美佐 )


  FB CollectDrama02 『空色パンデミック』
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   ▼ 仲西 景 ( 市来光弘 )
   ▼ 穂高結衣 ( 日笠陽子 )
   ▼ 青井 晴 ( 沢城みゆき )
   ▼ 森崎進一 ( 木村良平 )

   ▽ 穂高真由 ( 増田ゆき )
   ▽ ジャスティス ( 新垣樽助 )
   ▽ 慎 ( 興津和幸 )
   ▽ 遥 ( たなか久美 )
   ▽ ルソー ( 坂巻 学 )
   ▽ 駅員 ( 木島隆一 )
   ▽ 面接官 ( 松尾大亮 )
   ▽ 店員 ( 安田奈緒子 )


  FB CollectDrama03 『ココロコネクト 夏と水着と暴風雨』
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   ▼ 八重樫太一 ( 水島大宙 )
   ▼ 永瀬伊織 ( 豊崎愛生 )
   ▼ 稲葉姫子 ( 沢城みゆき )
   ▼ 桐山唯 ( 金元寿子 )
   ▼ 青木義文 ( 寺島拓篤 )

   ▽ 藤島麻衣子 ( 伊藤 静 )
   ▽ 後藤龍善 ( 藤原啓治 )



以上敬称略でキャストを表記しておきます。黒塗りの逆三角形が付いている方は
お試し版を聴いた後にそれぞれコメントが収録されています。トラック分けせずに
通しで 36分53秒、3作品のお試し版(とコメント)を聴くことになります。


『B.A.D.』 は読んでいないので大したコメントはできないんですが、丹下桜 さんが
演じるゴスロリキャラっていうのが自分的にはとても新鮮で。いや、作品のイメージ
みたいなものは聞いていたので 「なるほど」 って感じでしたが。

『空色パンデミック』 は聴いていてすごくむず痒いというか、こそばゆいというか。
周りに展開されているであろう日常風景を想像しながら、台詞がアレという場面を
想定してみると絶対そう感じると思います。・・・これは絵がついてもいいんじゃ?

『ココロコネクト』 は仲良し5人組という雰囲気が凄く良く伝わってきました。
というか 「空パン」 もそうですけど 沢城みゆき さんの演技がハンパないなぁ。
オリジナルのシナリオみたいなので続きが気になるところですかね。


・・・以上、試しに聴いてみたコメントでした。

posted by 秋野ソラ at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

2011年01月29日

『まよチキ!(6)』

「娘TYPE」 にて 栄智ゆう 先生による漫画連載も始まり、そしていよいよアニメ化も
決定した あさのハジメ 先生の学園執事ラブコメ第6巻。読ませて頂いております。
(イラスト:菊池政治 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=27082


ここ暫く何かと含むところを見せる “奏” でしたが、どうやら吹っ切れたようです。
・・・とんでもねぇ方向に(笑)。それにしても最近は見開きの挿絵に何行かテキストを
添えるデザインをよく見かけますね。確かに見映えがいいですけど。

“ナクル” の姉である “シュレディンガー” の登場でますます 「手芸部」 の活動が
ワケの分からない様相を呈してきました(笑)。体育祭勝負で見せた微妙な姉妹関係は
その部内の順位もあってこそでしょうけど。“ジロー” に求めた関係もアレですが。

彼が入れるツッコミのキレといい、周囲のボケ具合といい、巻数が進んでもブレることも
なく会話のテンポの良さが安定していて読みやすいのは間違いないです。次巻はどうやら
涼月家に舞台が移りそうな風雲急を告げる展開で、これまた楽しみと言う他にありません。

posted by 秋野ソラ at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス(5) 黄金の狼、銀の紋章』

久保田悠羅 先生/F.E.A.R. が担ってきた 『アリアンロッド・サガ』 の一角である
「アクロス」 シリーズがついにその幕を下ろすときが来てしまいました。
(イラスト:村正みかど 先生(武礼堂) ほか)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201005000217


  「ね、オレ、敵になっていいの? なっていいんだよね?」


・・・と嬉しそうに問いかける 菊池たけし 先生が選んだ道は本編でご確認頂くとして、
今巻は 「黄金の狼」 の隊長である “ユンガー” と 「炎の申し子」 の二つ名を持つ
“エルザ” の比類なき強さに恐れ入った印象が強いです。

特に “エルザ” については殺意様・・・もとい “ピアニィ” 陛下を教え子としていた
自負と 「負けられませんから」 というまさに強い想いを示したダイスの出目の良さが
光りました。それに劣らずGMもクリティカル出しまくっていたように思いますが。


お話としては “ツヴァイ” に仕掛けられた罠を軸に最後の一大決戦へと続く、NPCも
フル活用のシナリオ。個人的には「無印」3巻のあのエピソードを絡めて下さったのが
嬉しかったと言うか、クロスオーバーの醍醐味だなぁ、と強く感じた次第です。

「アクロス」 としてはこれで幕引きとなりますが、キャラクター自体は他のシリーズで
NPCとして登場する可能性も大いにありますし、というか「無印」6巻楽しみだなぁ。
久保田 GM、PLの皆様、キャンペーン無事終了おめでとうございます。お疲れ様でした〜。

posted by 秋野ソラ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『SUPER SHOT3 ‐美少女ゲームリミックスコレクション‐』

美少女ゲームの主題歌をダンスミュージックへと昇華させるシリーズの第3弾。
イメージキャラのイラストに ぎん太 先生を迎えて送る、13曲を収録した1枚です。

http://shot-music.com/shot005/supershot3/


原曲を1つも聴いてない、という戦線からの退きぶりを実感しつつ通して聴いた
印象としては順調にクラブ・サウンドを提供し続けているなぁ、と感じました。

単に BPM が早い曲だけじゃなくて Garage なんてのも混ぜてきてますし。
・・・まぁ、DJ SHARPNEL 氏のリミックスがかなりアッパーだったりしますが。
『Dreaming! (DJ SHARPNEL hardrave remix)』 なんて BPM が 200 もありますし。


久しぶりに聴いた歌声なども思い返しつつ特に印象に残った曲を挙げるとすると

  『届かない恋 (kors k Hardcore Mix)』
  『アンダーハンデッド・ガール (JAKAZiD Remix)』
  『Deja vu (DJ Hirojack Remix)』

あたりがそうなるかな、と。あと 『Lunatic Tears... (DJ Shimamura Remix)』 が
とても 「弐寺」 と相性が良さそうな曲だなぁ、とか思ったり思わなかったり。
ということで引き続き応援していきたいこのシリーズに期待を寄せている次第です。

posted by 秋野ソラ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

『ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(10)』

秋田みやび 先生/グループSNE による 「SW2.0」 リプレイシリーズも巻数が
2桁に突入。ぞんざい勇者たちが “ミスティン” 皇女の予言に立ち向かいます。
(イラスト:中島鯛 先生)

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201005000578


巻末にある解説で ベーテ・有理・黒崎 先生も仰られておりますが、セッション中に
行われている “イスミー” と “シフェナ” を中心とした男女関係のやりとりが
妙に生々しい。・・・ “イスミー” の言動が相変わらず救いようがない(苦笑)。

そして “ジーク” のキャンペーンラスボス対象を明確にしたあの宣言。しれっと
言うからビビる。“ルー” 様の挿絵指定も頷ける、というか久々すぎて何か新鮮。
というか、再登場したときに “エア” がナニゲにひどいこと言ってる(笑)。

ふって湧いた “パジャリガー” の謎も、「ジャガスラ」 を執拗に狙う “アレン” の
目的も明らかになって、キャンペーンとしては佳境を迎えつつある展開へと突入。
ルーフェリアの神殿を舞台にしたどんなシナリオが飛び出すか、次巻も楽しみです。


#“ニゲラ” のMVP級な名推理が功を奏しましたなぁ、今巻は。

posted by 秋野ソラ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル