2010年08月22日

「RG 1/1 GUNDAM PROJECT」

夏休みの思い出、ということで


  RG 1/1 GUNDAM PROJECT
             @模型の世界首都 静岡ホビーフェア内「RG1/1ガンダムゾーン」


を見に行った感想を綴りましたのでご連絡致します。

http://srnd.skr.jp/pc/


※写真のみ、の閲覧はこちら↓。

http://srnd.skr.jp/pc/sp/

posted by 秋野ソラ at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月21日

『這いよれ! ニャル子さん(5)』

アニメイト限定版を出し、ドラマCDをリリースし、FLASHアニメを発表し、そして遂に
TVアニメに這いよることになった 逢空万太 先生の大人気シリーズ、5巻目の刊行です。
(イラスト:狐印 先生)

http://ga.sbcr.jp/novel/nyaruko/


“シャンタッ君” の愛玩動物化が進行しすぎて 「GAマガジン Vol.4」 では大変な
ことになっちゃってますが。“真尋” を起こそうとする姿とか、“シャンタッ君” と
してはそういう意識なんだなぁ、と思うと “真尋” も旗を立てすぎですね。

ツッコミの対象が増えて益々苦労する “真尋” と執拗にボケまくる “ニャル子” たちとの
掛け合いもさることながら、いつ何時に出てきた要素が伏線として返ってくるか、という
妙な緊張感がたまりません。今回も盛大にズッコケさせてもらいました。

にしても “ハス太” も仕込みが多くて “真尋” の貞操が危ない、って感じでしょうか。
今回ワリと 「スパロボ」 ネタが含まれていたように思いますが次はどんな話で我々を
楽しませてくれるのか、十二分に期待したいところです。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『ふぁみまっ!(2)』

今回も表紙に使われている紙が特殊装丁で、鶴崎貴大 先生のイラストを雰囲気良く
出力できていると感じる 九辺ケンジ 先生の 「第2回GA文庫大賞」 奨励賞受賞作、
その続刊となります。

http://ga.sbcr.jp/novel/famima/


・・・何かこう、鶴崎 先生のイラストをひたすら愛でる1冊になっているような気も
しなくはないですね。“サブリナ” の言動とか相変わらず直球で「お兄ちゃんLOVE」
なのでそれはそれで可愛らしくて仕方が無いですし。

「GAマガジン Vol.4」 のアンソロジーも同じようなことが言える気もしますが。(w
そう言えばアンソロの 「パーティ×パーティ」 でも “いずな” さんの正体不明ぶりに
触れられていて目下の注目どころはそこだったり。

今巻はかなりコメディ寄りなお話でしたが、次巻予告ではまた少しシリアスな展開も
増えてくるのかな、ということで注目したいと思います。


#ちょっ、“木ノ下” さん・・・そのお姿は眼福すぎます。(w

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『月見月理解の探偵殺人(3)』

記憶に新しい所では 「ブラック★ロックシューター」 の原画を担当された mebae 先生を
イラスト担当に迎えて綴る 明月千里 先生のシリーズ最新作が刊行されております。

http://ga.sbcr.jp/novel/tukimiduki/


“理解” 付きの専属侍女である “水無月” の登場をきっかけに “月見月理解” という
少女の存在を掘り下げると共に、≪ゾディアック≫ という存在が如何に異常で特異なものか
という点を追求した感じになってますね。事件自体は大人しいほうだったかも。

いろいろな現実、というか事実を突きつけられた “初” がそれでも “理解” のことを
知ろうと歩み寄った結果、解決した事件からさらに別の視点が見えてくるあたりも中々。
mebae 先生の挿絵が二人の関係を絶妙に捉えていたと思います。

「探偵殺人ゲーム」 とはちょっと違った形で 「館モノ」 の話回しをしてきた3巻の
エピローグで “交喙” と “宮越” を交えた微笑ましい後日談の中からまた新たな
事件の火種が、ということで第4巻の刊行を待ち望むことに致します。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『竜と勇者(あいつ)と可愛げのない私(2)』

志村一矢 先生が綴る、女の子の一人称語りが特徴の新感覚ファンタジー第2巻。
勇者=アホタレに婚約者登場で騒動必至の展開を楽しみに読ませて頂きました。
(イラスト/ぎん太 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1008.php#new7


“レックス” と “アンジュ” の間に割り込むように登場をした “ウェルチ”。
確かに “アンジュ” の存在を良く思わない立場からいろいろと諍いも絶えず、
それを元にスラップ・スティックな流れにもっていくのは順当かなぁ・・・。

などと思っていたら今回の騒動を引き起こしていた根本部分が明るみになった途端
それまでのほのぼのした雰囲気を一掃するかのような、涙を誘う事態にまで発展。
・・・2巻にしていきなり重いテーマが来ましたな、という予想外な展開でした。

次に目指す目的地が “レックス” たちの旅の目的のみならず、“トモエ” 誕生の
謎を探る目的とも繋がったり、はたまた見えなかった人間関係が垣間見えたり、と
次はどんな騒動に巻き込まれ、謎が明らかになるのか心密かに楽しみなところです。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル