2010年03月27日

『蒼海ガールズ!(3)』

白鳥士郎 先生、やすゆき 先生でお送りする「ボーイ・ミーツ・ガールズ」ストーリー。
勢いに乗ってどこまでいけるか期待していた最中での完結、ということで驚きが隠せない
最終の第3巻となります。

http://ga.sbcr.jp/novel/soukai/


“ロビン” の 「かわい娘ちゃんレーダー」 が反応しない理由は、もしやッ・・・!
と思ったら案の定の結果でしたよ。白鳥士郎 先生、ステキすぎな設定です。ちゃんと
「アラミス少女艦隊」 を欺く、という点に繋がっているのが抜かりないというか。

各キャラクターのヘンタイ度合いにますます拍車が掛かっている内容でありながらも
読み終えてみるとどこか爽やかな余韻を残してくれるのが何とも不思議なところで。

すでに女の子にしか見えない言動の “シューフェン” も剣技で活躍する場があったり
伏線も綺麗に回収されていたり、とシリーズ中で一番楽しませてもらいました。ここで
終わるのは何とも惜しいところではありますが、新作に期待ということに致します。

posted by 秋野ソラ at 02:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『魔法の材料ございます(3) ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚』

公式の略称が 「魔材」 ということで確定した 葵東 先生、蔓木鋼音 先生の
『魔法の材料ございます』 第3巻は舞台を海辺の町に移して話が進んでいきます。

http://ga.sbcr.jp/novel/mahou/


口絵でキスシーンなどあるものですから何事か、と思ったら 「なるほど〜」 な展開。
“三代目” だからこそ思える感想と合わせて 「してやられた」 という感じです。

“三代目” と 「魔法使い連盟」、とりわけ理事長 “タバラン” との関係は現代社会の
とある縮図を見ているようで、理事長をコケにしまくる “三代目” の姿を見ていると
何だか胸の内がスカッとします。

今回、“三代目” でも苦戦する敵の登場と 「連盟」 がとった対応を鑑みてついに
自分が成すべきことを決意したことで更にどう話が進んでいくのか。王宮側も本腰を
上げる中である意味、内憂外患な場面をどう切り抜けていくのか。続きが気になります。


#“サシャ” の水着姿は確かに反則級だよなぁ。(w

posted by 秋野ソラ at 02:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『とある魔術の禁書目録<インデックス>(20)』

ついに本編で20巻目の大台、通算で22冊目となる 鎌池和馬 先生、灰村キヨタカ 先生の
大人気シリーズ。前巻で3人の主人公がそれぞれの想いを胸に訪れる地、ロシアにて
どんな物語が生まれるのか、注目の1冊です。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1003.php#new1


“上条当麻”、“一方通行(アクセラレータ)”、“浜面仕上”。この中で一番の苦境に
立たされ、不憫なほど痛い目を見たのはやはり “一方通行(アクセラレータ)” と言うしか
ありませんな。・・・だからこそ、あの八つ当たりがあったのでしょうし。

ただ、その対峙があったからこそ色んなものを吹っ切ることが出来たみたいですので今後
胸に宿った新しい目的と共にどう動いていくのか、個人的には一番気になるところです。
“上条当麻” に対する “レッサー” の指摘、というか抱いた疑念もそうですけど。

“浜面仕上” が事態をなかなか好転できず苦戦しているような雰囲気の中、北の大地には
“御坂美琴” が、“風斬氷華” が、“麦野沈利” が、あるいは数多の勢力が各々の思惑の
下に姿を現そうとしています。

一気に話が大きくなったところで続きは一体どうなるのか、要注視ではないかと思います。

posted by 秋野ソラ at 02:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『ミラージュオーシャン・ログブック(2) Replay:ゲヘナ 〜アナスタシス〜』

  監修: 友野詳
  著: 河野裕/グループSNE
  ビジュアライズ: 佐野タカシ

以上敬称略、ということで『サクラダリセット(2) WITCH, PICTURE, and RED EYE GIRL』
を上梓した 河野裕 先生が送る初のリプレイシリーズ、その最終巻となります。

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861767609.html


“アーディル” の思考パターンが読めなさすぎ(w。彼の中にインプットされた情報から
得体の知れないブラックボックスを経たかのように顕現した選択肢の数々にプレイヤー
のみならず読み手すら翻弄されるような感覚を味わいましたよ。

あと、ひたすら己のためだけに生きているという姿勢が段々と分かってきた “バハル” と
対峙した時のリアクションもどこか独特というか、特異性があるというか。言葉にするのが
難しいキャラクターだったなぁ、という印象が今も胸に残ります。

海、という一風変わった幻境域を舞台にしていてもそこに在る者たちが目指すのは地上、
ということでやはり 「ゲヘナ」 らしい、と思わせてくれたマスタリングでした。
ひとまずキャンペーンは終了、ということでプレイヤー諸氏も含めてお疲れ様でした。


次のシリーズは 友野詳 先生が筆を取るそうですので楽しみにしておこうと思います。

posted by 秋野ソラ at 02:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル