都築真紀 先生の原作で紡がれてきた 『魔法少女リリカルなのは』 シリーズの第4期。
“ヴィヴィオ” が主役のスポーツ格闘魔法少女マンガ 『〜ViVid』 を 藤真拓哉 先生が、
初の男性主人公 “トーマ” が登場する冒険熱血バトルアクションマンガ 『〜Force』 を
緋賀ゆかり 先生がそれぞれ担当されているコミックスの第1巻となります。
【 http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200910000064 】
【 http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200910000524 】
【 http://www.kadokawa.co.jp/event/present.html#nanoha 】
【 http://www.nanoha.com/ 】
どちらもメジャー誌での連載を複数抱える漫画家さんですし、連載開始の報せを最初に
聞いた時は 「更に描きますか!」 と畏怖にも似た驚きの感情を覚えたものですが、
こうして1巻分にまとまった内容を読ませて頂いてその面白さにまた驚かされる所で。
両作品の掲載誌が共に「(女性の)胸を見せるくらいならば大丈夫」ということで
「魔法少女」モノを続けていく上である意味、肝となる要素もしっかりカバー可能な
ところも安心して読んでいける部分ではないかと思います。(ぇ
・・・なんかナニゲに “スバル” さん、立場的に大事なトコにいますよね。(w
劇場版の上映も始まって益々活気付く 『魔法少女リリカルなのは』 シリーズの最先端。
言うまでも無く 『〜ViVid』 も 『〜Force』 も共に読んでおいて損ではないタイトルかと
思います。長谷川光司 先生、茶のみ童子 先生の作品以外にも楽しみが増えて何より。
・・・更に言うなれば個人的には “リリィ” をイチオシ、ということで一つ。(w
#さて、「角川なのは祭」 の応募でもしてきますかね。